久しぶりに京都へ行ってきましたが、とてっも暑い日でした。
JR京都駅は、相変わらず観光客でいっぱい!
やはりこの暑さでも、観光客は絶えない京都です。
今回の目的地は、銀閣寺のそばにある「白沙村荘」です。
ここは、学生時代によく訪れた場所でもあり悩めるこころを癒してくれる場所でもありました。
この庭の春夏秋冬は、それぞれに見ごたえが有り、その場を離れるのが嫌になるぐらいです。
おまけに、あまり人の気配がないのがうれしい。
京都広しといえども、これほど静かで、落ち着くところはありません。
ですから、私はここが昔から好きだったんです。
2年前に、嫁と訪れたのですが改修工事とやらで入れず、残念な思いをしました。
昨日は、急に思い出したものですから、涼しいうちのと自宅を後にしました。
本来は、白沙村荘といえば「秋」が絶景なのですが緑一色の白沙村荘もまた、こころが落ち着きます。
回収後に出来たという、常設展示場では、橋本関雪さん作品などを多数見ることが出来、彼の美的センスを感じました。
彼は、馬を描くのが好きなようで、展示品のなかにも素晴らしい作品がありました。
尚、展示場の裏手にちょとしたテラスが有り、そこからは東大文字が望めます。
これは、ちょっと得した気分でした。
早々に移動しようと思ってましたが、人っ子ひとりいない美しい庭にいると時のたつのを忘れ、何時しか2時間は経ってました。
まあ、何とも優美な世界でしたね。
次回は、必ず「秋」に訪れたい感じます。
お願い致します!
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