原題:Dreamgirls 製作年:2006年 製作国:アメリカ 上映時間:130分
ジャンル:ラブロマンス・音楽もの 私のおすすめ度:★★★★☆/4.0点

作品情報・コメント

トニー賞6部門に輝いた名作ブロードウェイミュージカルを、映画「シカゴ」の脚本家ビル・コンドンが監督・脚本を手がけ映画化。

1960~70年代に活躍した伝説のR&Bグループ「ザ・シュープリームス」をモデルに、女性3人組ボーカルグループの栄光と挫折を描く。

見どころは、全てと言っていいでしょう。

彼女らの演技は、納得もので、そして、ストーリーの中身も充実してて、当時のアメリカの音楽事情を再認識しました。

音楽、特に黒人音楽は若い頃から聴いていましたから、まぁJAZZがほとんどでしたが、こういった感じのショー的要素のある映画は、ほとんど観てますね!

やはり、アメリカンエンタていメントは凄い!

当時白人が圧倒的に優位だったアメリカの音楽界において驚異的な快進撃を記録したグループが、この「ザ・シュープリームス」だったとは知らんかった。

なんせ、シングルが5作が連続全米一位を記録するなど、合計12作もNo.1ヒットをたたいたといいますから、その驚異さを感じます!

当時アメリカでは「ビートルズに対抗できる唯一のグループ」とまで評されたそうです。

ビヨンセの美しさは、半端じゃなかったし、意匠や舞台装置の凄さも当時を思い出させる。

ただ感じたのは、ディーナが主人公のように思えたが、私はエフィが主人公のような気もしましたね!

ちなみに、ネットで調べると、実際のエフィはグループを離れて、若くして死んでしまったらしい。

動画とあらすじ

《あらすじ》
1962年。音楽での成功を夢見るエフィ、ローレル、ディーナの3人は、“ドリーメッツ”というグループを結成して、新人オーディションへの挑戦を繰り返していた。

そんな彼女たちに大きな可能性を見出したのが、中古車販売会社を経営するカーティス。

マネジメントを買って出た彼は、地元の人気シンガー、ジェームス・アーリーのバックコーラスに抜擢する。

彼らのパワフルなステージは全米の注目を集め、“ザ・ドリームズ”に改名してデビューしたディーナたちはスター街道を歩み始めるが・・・。(引用元:Amazon Prime Videoより)

作品データ

《キャスト》
出演:
ジェイミー・フォックス/カーティス・テイラー・Jr.
ビヨンセ・ノウルズ/ディーナ・ジョーンズ
エディ・マーフィ/ジェームス・“サンダー”・アーリー
ジェニファー・ハドソン/エフィー・ホワイト
アニカ・ノニ・ローズ/ローレル・ロビンソン
ダニー・グローヴァー/マーティー・マディソン
ジョン・リスゴー/ジェリー・ハリス
ロレッタ・ディヴァイン/ジャズ歌手

《スタッフ》
監督:ビル・コンドン
脚本:ビル・コンドン
撮影:トビアス・A・シュリッスラー
製作:ローレンス・マーク
配給 UIP
美術:ジョン・マイヤー (プロダクション・デザイン)、ナンシー・ハイ (セット装飾)
衣装:シャレン・デイヴィス
録音:マイケル・ミンクラー、ボブ・ビーマー、マイク・ホプキンス[録音]

公開日
爺さん頑張ってます!
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