
トラフィック(2000)
【作品紹介】アカデミー賞4部門を受賞した、スティーブン・ソダーバーグ監督による社会派サスペンス。
アメリカとメキシコを結ぶ麻薬ルートを背景に、娘の薬物依存に苦しむ判事、麻薬王の夫を逮捕されて動揺する妊娠中の妻、そして密輸の現場を追う警官たち、それぞれの思惑と現実が交錯していく。
複数の視点が同時進行で描かれる群像劇としての見応えもあり、マイケル・ダグラス、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、ベニシオ・デル・トロら実力派の存在感も光る一本。見どころ!麻薬問題を多角的に描く、重厚な群像劇。
脚本:スティーブン・ギャガン
評決(1982)
【作品紹介】ポール・ニューマンが主演を務めた、シドニー・ルメット監督による法廷ドラマの名作。酒に溺れ、すっかり落ちぶれた初老の弁護士ギャルビンは、医療ミスによって植物状態となった患者の弁護を引き受けることになる。
はじめは示談で片づけ、弁護料を得るつもりだったが、患者の痛ましい姿を前にして心が揺らぎ、巨大な権力を相手に法廷で真実を明らかにしようと決意する。
ポール・ニューマンの円熟味あふれる演技が胸を打ち、シドニー・ルメットの引き締まった演出も見応え十分の一本。見どころ!敗れかけた男の意地が光る、骨太の法廷劇。
蒲田行進曲(1982)
【作品紹介】風間杜夫が破天荒な映画スター“銀ちゃん”を、平田満が売れない大部屋俳優ヤスを、松坂慶子がその二人の間で揺れる女優・小夏を演じた人情喜劇の名作。
京都の撮影所で働くヤスは、映画「新選組」で土方歳三を演じる人気スター・倉岡銀四郎に心酔していた。そんなある日、銀四郎は、自分の子を身ごもった女優・小夏をヤスのもとへ連れてくる。
そこから、憧れと友情、恋心と切なさが入り混じる、にぎやかでほろ苦い人間模様が展開していく。つかこうへいが自作戯曲を脚色し、深作欣二が鮮やかに映画化。笑わせながら、最後にはぐっと胸に迫る一本。見どころは、笑いと哀しみが一気に押し寄せる、人情ドラマの熱量。
原作・脚本:つかこうへい
奇跡の人(1962)
【作品紹介】盲ろう者として後に世界の教育と福祉に大きな足跡を残すヘレン・ケラー。その少女時代を描いた、実話をもとにした感動作。
光も音も言葉も届かない孤独の中で荒れた日々を送るヘレンに、家庭教師アニー・サリバンが向き合い、ぶつかり合いながらも少しずつ心を通わせていく。
ブロードウェイで高く評価された舞台劇を、同じアーサー・ペンの演出と同じキャストで映画化。
アニーを演じたアン・バンクロフトがアカデミー主演女優賞、ヘレン役のパティ・デュークが助演女優賞を受賞し、その鬼気迫る演技は今なお圧倒的な力を放っている。見どころ!魂でぶつかり合う二人の熱演。
ロング・ライダーズ(1980)
【作品紹介】ミッション:インポッシブル3(2006)
【作品紹介】トム・クルーズ演じる特別諜報員イーサン・ハントが、再び不可能な任務に挑む大ヒット・スパイアクション・シリーズ第3作。
第一線を退き、IMFの教官として後進の育成にあたっていたイーサンだったが、教え子の危機をきっかけに現場復帰を決意する。
やがて武器密売組織を追う任務に乗り出すものの、思わぬ形で愛する妻ジュリアまでもが事件に巻き込まれてしまう。
スパイアクションの迫力に加え、イーサンの私生活や人間的な苦悩にも踏み込んだ一作で、シリーズの中でも感情面のドラマが色濃い。監督は本作で長編映画デビューを果たしたJ・J・エイブラムス。見どころ!アクションと私情がぶつかる、緊迫感あふれる一作。
出演:トム・クルーズ、フィリップ・シーモア・ホフマン、ミシェル・モナハン ほか
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