原題:Thor: Love and Thunder 製作国:アメリカ 製作年度:2022年 上映時間:119分
ジャンル:アクション/アドベンチャー/ヒーロー おすすめ度:★★★★☆/3.8点
作品情報・コメント
「アベンジャーズ エンドゲーム」後の世界を舞台に、「神殺し」の異名を持つ悪役ゴアとの戦いを描く。
前作「マイティ・ソー バトルロイヤル」から引き続きタイカ・ワイティティがメガホンをとり、主演のへムズワースやヴァルキリー役のテッサ・トンプソンらが続投。
ジェーン役のナタリー・ポートマンが、シリーズ第2作「マイティ・ソー ダーク・ワールド」以来、およそ9年ぶりに本格的にMCU作品に復帰した。
ゴアを演じるクリスチャン・ベールや、ラッセル・クロウといった豪華キャストも新たに参戦。
はっきり言って、楽しかった!
ただ、期待していた「ガーディアンズ」も冒頭のみで、なんだか取って付けた?ような感じだったし、その他のMCU作品との繋がりも無かったのは残念!
意表を突かれたのは、ストーリーの中での劇で再登場するビッグスターには、大いに笑わせてもらったな〜。(臭い劇)
すぐに分かったのが、マット・デイモンだったが………..。その他も>>?? 内容は子供が見ても楽しく感じるはずで、できれば家族みんなで観れば最高の鑑賞会になるだろう。(但し、ファンなら)
大物俳優出演とあって見所は多くあるが、毎回観ていると飽きも来る作品でもある。
単独作としてはシリーズ4作目であり、MCUの中でも最多となっている本シリーズ!
更に続編に挑むのであれば、「バトルロイヤル」の時のようなテコ入れが必須だろうと言われる御仁も居る。
しかし、アメリカンエンタテイメントを楽しんできた自分としては、楽しければ良いって思います。
動画とあらすじ
《ザックリあらすじ》
サノスとの激闘の後、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの面々とともに宇宙へ旅立ったソー。
これまでの道のりで多くの大切な人々を失った彼は、いつしか戦いを避けるようになり、自分とは何者かを見つめ直す日々を送っていた。
そんなソーの前に、神々のせん滅をもくろむ最悪の敵、神殺しのゴアが出現。
ソーやアスガルドの新たな王となったヴァルキリーは、ゴアを相手に苦戦を強いられる。
そこへソーの元恋人ジェーンが、ソーのコスチュームを身にまとい、選ばれた者しか振るうことができないムジョルニアを手に取り現れる。
ジェーンに対していまだ未練を抱いていたソーは、浮き立つ気持ちを抑えながら、新たな「マイティ・ソー」となったジェーンとタッグを組み、ゴアに立ち向かうことになる。
作品データ
《スタッフ》
監督:タイカ・ワイティティ
脚本:タイカ・ワイティティ
音楽:マイケル・ジアッキノ
《キャスト》
クリス・ヘムズワース/ソー
クリスチャン・ベイル/ゴア
テッサ・トンプソン/ヴァルキリー
ジェイミー・アレクサンダー/シフ
タイカ・ワイティティ/コーグ
ラッセル・クロウ/ゼウス
ナタリー・ポートマン/ジェーン・フォスター(マイティ・ソー)
クリス・プラット/ピーター・クイル(スター・ロード)
ブラッドリー・クーパー/ロケット
ヴィン・ディーゼル/グルート
インディア・ローズ・ヘムズワース/ゴアの娘(ラブ)
マット・デイモン
サム・ニール
エルサ・パタキ
ブレット・ゴールドスタイン/ヘラクレス
公開日:2022年7月8日公開
配給:ディズニー
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