仕事をしていて、何時も腹が立つことがあります。それは、内のスタッフの頭の悪さというか、理解度の無さですね。

作図の仕事については、解らないことや難しい図面などは、 日々しっかり教えて来ました。

しかし、問題は以前に教えたことを、また私に聞いてくることです。

私の若かりし頃は、今では笑えるほど簡単な作図を、何時間もかかって考えたものですが・・・・。

しかし、このスタッフについては、解らなければすぐに私に聞いてくるのですが・・・・・。

まあ、良いって言えば良いのですが、「こないだ、教えたやろ、こいつはあほかいな!」なんて感じることが多いですね。

きっと、一番の近道と思っているのでしょうが、自分で考える習慣がないと、きっと後で悩むことになりますね!

ちなみに、あなたのまわりのこんな輩はいませんか・・・・・・?

最近こんな事でよく腹が立つのは、私も昔人間になってしまったようです。

同じことが、この業界の中でもいろいろあって、今の若者は、技術というか作図のテクニックを知らないって、よく耳にします。

きっと勉強が嫌なんでしょうね。(努力も含め)

挙げ句の果ては、難しい図面が解らないから実施図面や、施工図面が描けない、という何とも情けない話です。

この業界も、かなりのサラリーマン化だな!なんて感じますね。

我々の時は、先輩の図面を見て、技術や描き方などを盗むのが当たり前でしたし、これこそが自分の作図の実力アップと信じていました。

おかげで、私も多くの図面を考察して、今があると行っても過言ではありません。

今でも、街を歩いたとき、「これは、良いな〜!」ってアイデアは、今でも自分なりに解釈して真似ています。

人間って、努力を怠れば、日々進化ありません。

まして、これからこの業界で自分の実力を発揮しようとするなら、自分で考えを加味した図面を描くことに対して指名感を持つべきでしょう。

先ほどの話しに戻れば、このスタッフは普段から図面の勉強もしないし、私が修正した図面も見ることはしません。

唯々毎日、ひたすらPCの前で孤軍奮闘しているようです。

ただ悲しいのは、きっとこれ以上の躍進は無いと私が判断していることです。

可愛そうな話ですが、仕方がありありませんね!

まあ、私が元気で仕事をしている間は、スタッフとして使っていきますが、彼のこれからは、かなり心配ではあります。

自立心が無い奴は、いつまで経っても成長はありません。

どこかで、自分を奮い立たせる何かを本人が、気づかなければ、きっと将来は、先すぼみ状態でしょう。

世間には、こういった輩は多いと感じるのですが、やはり志を持っている奴は、どこかが違います。

そういえば、昔の悪友にこんな事を言われていた奴がいました。

「近道、遠回り病」ってね!

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