本日、MHKプレミアムで大好きだった『ホワイトナイツ 白夜』が配信されます。時代背景には重たい部分はありますが、ダンス好きにはたまらない作品だと感じます。是非、いてください!
NHKBSプレミアムBSシネマ「ホワイトナイツ 白夜」<字幕スーパー>
1/24(月曜日) 13:00〜15:18
作品解説と感想
米ソ冷戦の時代、自由を求めソ連からアメリカに亡命した世界的なダンサーと、アメリカからソ連に亡命した黒人タップダンサーの友情と亡命をめぐる脱出を描くサスペンス。
実際にアメリカに亡命したバレエ界のトップスター、ミハイル・バリシニコフと、タップ界の名手グレゴリー・ハインズが共演、彼らの圧巻のダンス・シーンが、当時はとても話題となりました。 また、ライオネル・リッチーの主題歌「セイ・ユー、セイ・ミー」は、アカデミー歌曲賞を受賞したことも思い出します。
当時、ミハイル・バリシニコフは、女優のジェシカ・ラングと交際していた時があり、娘が1人いると聞きましたが、かなり以前のことでしたからあまり鮮明な記憶はありません。
また、コッポラ監督の「コットンクラブ」にも出演していた、グレゴリー・ハインツは、当時とても人気があり、話題に上っていた。今作の数年後に、トニー賞も獲得したタップダンサーでした。
しかし、57歳の若さで亡くなっていたのだそうだ。 タップダンサーの妻を演じたイザベラ・ロッセリーニは、イングリッド・バーグマンの娘だそうだ。いろいろ思い出しますね!
あっ!、忘れてた!ヘレンミレンの美しさに目を疑ったって言ったら怒られますかね。今では大御所ですね!
動画とあらすじ
ニコライは芸術の自由を求め、8年前ソ連からアメリカに亡命した著名なダンサー。レイモンドはアメリカのベトナム介入に反発し、母国を捨てて、ソ連に移ったタップダンサー。
ニコライが公演旅行中に乗った飛行機のシベリア不時着が、この生き方の違う二人を引き合わせた。ニコライを母国に取り戻したいKGBのチャイコ大佐がレイモンドを使って説得にあたらせたのだ。
だが、いつしか二人は国境を越えた友情で結ばれ、レイモンドにも愛と夢を取り戻そうとする決意が芽生えてくる。そして白夜の中、極秘の脱出計画がスタートした・・・。(Amazonプライムビデオより)
【出演】ミハイル・バリシニコフ,グレゴリー・ハインズ,イェジー・スコリモフスキー,ヘレン・ミレン
【原案】ジェームズ・ゴールドマン
【脚本】ジェームズ・ゴールドマン,エリック・ヒューズ
【監督】テイラー・ハックフォード
【音楽】ミシェル・コロンビエ
制作 〜1985年 アメリカ制作〜
映画『ホワイトナイツ/白夜』の登場人物・キャストについての逸話や、冷戦当時に撮影された映画の秘話エピソード。歴史に残る名作と言われる、バリシニコフとハインズのダンスシーンの見所をピックアップ。80年代にアカデミー賞を受賞した映画の主題歌『セイ・ユー、セイ・ミー』ライオネル・リッチーやフィル・コリンズのすてきな曲を紹介したい。
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