原題:JURASSIC PARK 製作国:アメリカ 製作年度:1993年 上映時間:127分
ジャンル:SFアドベンチャー 私的おすすめ度:★★★★★

作品解説・コメント

昔々、恐竜の血を吸った蚊の化石から恐竜のDNAを取りだし、遺伝子工学を駆使してクローン恐竜を作るという奇想天外な話し。

この方法で集めた恐竜たちにより、「ジュラシックパーク」というテーマパークが完成するつもりだったのが、ちょっとした手違いでえらいことに!

マイケル・クライトン原作による、このとてつもないストーリーをもとに、スティーヴン・スピルバーグがCGを駆使して、誰も見たことのない恐竜の映像化に成功した。

製作技術も驚異的なら、興行収入も記録的。まさしく映画の歴史を大きく変えた映画といえるだろう。 全編がゲーム感覚にあふれたアドベンチャー巨編なんだ。

『ジュラシック・ワールド 新たなる支配者』が、7月29日に公開されますが、きっとこの日は何が何でも時間を作って映画館へ!

ええ年した爺の考えることは、今はこれしか考えられない。だから、おさらいでも無いんだが、早朝から、元祖『ジュラシック・パーク』を観ていた。

そんな中、感じたことはシリーズもの映画って、やっぱり最初の作品が一番であって最高です。

元祖『ジュラシック・パーク』もそうだし、『ジョーズ』『ジェイソン・ボーン』にしても同じことが言えます。

何ででしょうか?

まぁ、そんなことはさておいて、1993年公開の今作品は今見ても色褪せない名作です。リマスターしたのかどうかは?ですが、画像はダントツに綺麗。

もちろん内容は、申し分なしで、「恐竜いつ出てくんの?」って気を揉ますところはスピルバーグタッチ? 全くジョーズと一緒やったけど。

思うに、恐竜を恐竜をって思っていると出てきたときの感動が最大限にヒートするからだろう。

最初のシーンもそうだ。

きっとカーゴ中は、ラプトルで、監視員が食われて手がぼろりと落ちるシーンは、口は開きっぱなし、瞬きもしないで観ている。(私)

次は、やはりT-レックスの登場シーンは良かったな〜。さすがに恐怖感が漂っていた。

俺が感動したシーンは、子供 VS ラプトルのキッチンシーンも口を開けっ放しだった。嗚呼恥ずかし〜!

ザクッとこんなところかな?

ストーリーのテンポも良く、アメリカンエンタテイメントの精神『ノーモアダル』は、たしかに感じた作品。絶賛だね私的では!

動画とあらすじ

《ザックリあらすじ》
大金持ちの会社社長であるハモンドは、琥珀(化石)に埋もれた蚊から恐竜のDNAを抽出し恐竜を蘇らせることに成功した。

そして、コスタリカにあるイスラ・ヌブラル島に恐竜のテーマパーク「ジュラシックパーク」を設立しよう考える。

恐竜の発掘調査を行っていた古生物学者であるグラント博士と古植物学者のエリーは、ハモンドから調査費用を援助してもらっていた間柄で、オープン前のパークに招待されるんだが…..。

魂胆としてハモンドは、オープン前に専門家からの推薦状が欲しかったのでした。

パークに到着したグラントたちは生きた実物の恐竜に興奮しますが、パークのスタッフが取ったある行動により恐竜たちが逃げ出し、パークはたちまち大混乱に陥ってしまう。

果たして、グラントたちは無事にパークから出ることができるか


映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』公式サイト以下参照

作品データ

《スタッフ》
監督:スティーヴン・スピルバーグ
原作:マイケル・クライトン
脚本:マイケル・クライトン:デヴィッド・コープ
音楽:ジョン・ウィリアムズ

《キャスト》
リチャード・アッテンボロー/ジョン・ハモンド
サム・ニール/アラン・グラント博士
ローラ・ダーン/エリー・サトラー博士
ジェフ・ゴールドブラム/イアン・マルコム博士
アリアナ・リチャーズ/アレクシス・マーフィ
ジョセフ・マッゼロ/ティモシー・マーフィ
マーティン・フェレロ/ドナルド・ジェナロ
ボブ・ペック/マルドーン
ウェイン・ナイト/デニス・ネドリー
サミュエル・L・ジャクソン/レイ・アーノルド
B・D・ウォン/ヘンリー・ウー
ジェリー・モーレン/ジェリー・ハーディング博士
ミゲル・サンドヴァル/キャメロン・ソア

爺さん頑張ってます!
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