今日も朝から、昔の思い出を見つけ書いてます。2015年ですから、7年前です。ほんと月日の経つのは早いものです。『今日を彩る琳派』京都国立博物館での催しものです。家内も若い!(笑)

当時は、まだアジア人も少なく静かな京都を思い存分楽しめる時期でした。ですから、月に二度三度は行ってましたね。自宅から40分で京都には入れるという便利さもあったからです。それでは,ちょっと楽しみます。私が!(2015年10月11日の日記から)

昨日、京都国立博物館で開催中の『今日を彩る琳派』へ行ってきました。
本来、この時期からは私の京都がはじまり、京都の寺社を廻るのです。

しかし、前日の飲み過ぎで家を出るの遅れしまい、予定を変更して京都国立博物館へ行くことにしました!そこには、改装後の博物館が横びろに広がり、落ち着いた佇まいがありました。(キャラクター参加)

琳派100年記念での企画されたこの『今日を彩る琳派』。一体どのようなものなのでしょう>?

ここでは、きっと書き尽くせないので、何回かに分けてお知らせしようと考えています。

なんせ、その出展されている数が半端じゃないんですね! 全てを観て廻るだけでかなり疲れそうでしたから!

さて、最近よく耳にするこの「琳派」って知っていました>?

私はそれほど詳しくはありませんが、ここ数年テレビなどにも取り上げられてたようです。

私の記憶では、琳派というよりもその時代に描かれた「風神雷神画」には以前から興味がありました。

その後に、媒体からやけに「琳派、琳派」って聞こえてきたのです。それじゃ、一度、調べてみないとって感じていました。

もともと京都へは、度々訪れている私ですから、どこかで、この「琳派」の作品は、観ていたと感じます。ただ、今回(今日を彩る琳派)は、その集大成を見たわけですから、とにかく驚きの連続でしたね。

多くの作品が展示される中、とても興味を引いたのが、あの有名な「風神雷神図」が、俵屋宗達作と尾形光琳作を対比させて、見比べられる展示方法でした。

※ちなみに左が俵屋宗達作です。

あまりの人だったので、詳しくは見ることが出来ませんでしたが、模写とはいえ尾方光琳の筆遣いは俵屋宗達を凌ぐものがありましたね。まだまだ、奥が深そうな「琳派」ですが、この展覧会は、再度行く必要があると感じました。

この絵画をもう一度観たくなりました。記憶は遠のいてしましましたが、その筆使いの凄さは素晴らしい。尾形光琳や酒井抱一が、模写するのも納得です。

この思い出は,消えることはありませんが、文章が不味いな〜って気がします。まぁ、昔から文才がありませんからね。図面だったら旨く表現が出来るのですが…………..。

最後に、興味のある方にお薦めの動画がありますので、それをご覧いただいて、今回の京都の思い出としします。長々とありがとうございます。

[国宝へようこそ] 4K 俵屋宗達 江戸の天才絵師 「風神雷神図屏風」
⇒ https://youtu.be/AGop2T9JrtI

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