先日、長女が会社を辞めると報告があった。
頑張り屋で真面目なんだが、理不尽なことには無性に腹が立つという。

穏便に退社するようには言ったが、そのご連絡はなかった。

どのような内容で辞めたくなったか推測すると以下のようなことだったと感じる。

会社内でよく見受けられことなのですが、上司から部下への頼みごとって日常の話。

気をつけたいのが、その頼まれた人(同僚)を、なるべくフォローしないってことなのです。
最初はありがたく思われますが、調子に乗せない方が良い。

その内、貴方はその人の行動を見て「やばい!」と気がついたら良いのですが、気がつかなかったら毎回のように助けねばならなくなる。

断るべきときは断る

理不尽な要求である場合
あなたにその気がない場合
あなたの信条に反する場合
あなたに不都合が生じる場合
相手が自分でできることを頼んできた場合
お返しをすることができるのに、相手にその気がない場合

世の中には、かったるい奴がいて、口八丁手八丁で調子の良い奴がいて、何かあれば誰でも使ってやろうと考える。

最初は良いのだがマンネリ化したら大変なので、こういう人とは一線を置いた方が得策ってことです。

仮に今まで相手の頼みごとを聞き入れてきたなら、急に断るのはむずかしいことがあります。
しかし、「ノー」と言う機会が増えれば増えるほど断れるようにななります。

あなたが頼みごとを断ると、今まであなたを利用してきた人たちは、驚いたり腹を立てたりするかもしれない。

しかし、彼らが何と言おうと、あなたの友人ではないのだから、はっきり断れば良い。
自分を利用しようとする人には、きっぱり「ノー」と言えばいいのです。

以下にコンプライアンスの重要性を添付しました。全てに関連性はありませんが参考にしてください。(以上!)

■コンプライアンスの重要性
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「社会的な規範を逸脱している」と社会に判断されれば、企業はあっという間に信用を失いかねない時代。

例えば、海外では世界的なシューズメーカーが、東南アジアの下請け工場で低賃金労働や児童労働をさせていたと告発され、大きな問題になったことがありました。また近年の日本においては「マタハラ・パタハラ」問題なども。

就業規則を守っていた育休復帰後の異動であっても、ハラスメント(嫌がらせ)であるとネット上で拡散され、企業側で見解を発表するという事態に発展したことを覚えている方もいるかもしれません。

またたく間に評判が広まってしまう可能性がある今だからこそ、企業の法令・社会手的規範の遵守はますます重要になっています。

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■コンプライアンス違反の事例
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コンプライアンス違反の事例として、以下の9種が挙げられます。

・不正会計(粉飾決算など)
・製品偽装(性能の偽装、産地偽装、賞味期限の偽装など)
・不正受給(助成金の不正受給など)
・衛生管理の不徹底(食中毒の発生など)
・情報管理の不徹底(個人情報の流出など)
・不適切な労働環境(過度な残業、賃金未払い、パワハラなど)
・著作権侵害(著作物の無断使用、不正コピーなど)
・景品表示法違反(根拠のないNo.1表記など)
・出資法違反(投資詐欺など)

特に、人事・労務担当者は、従業員が「不適切な労働環境」におかれていないか注意が必要です。

厚生労働省が2018年に実施した過重労働解消キャンペーンによると、過重労働解消相談ダイヤルに「長時間労働・過重労働」に関する相談が204件、「賃金不払残業」に関する相談が174件、「パワハラ」に関する相談が69件寄せられたそうです。寄せられた相談は、どれもコンプライアンス違反に該当しています。

(引用元:人事の見方)

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