昨日は、家内との約束で門戸厄神へ行ってきました。毎年通い続けてはきましたが、コロナ渦でいけなかったんです。コロナ渦に入る前は、毎年のように通っていたお寺です。
ウイークデイがいいわって家内。ほんとこんなに静かな東光寺は、初めてでした。例年は賑々しい空間の中で、小間知りしてたのが嘘のようでした。
いつものようも護摩木(ごまぎ)に願い事を書き、おみくじを引く習慣でした。これも待つこと無しにすsメラれました。だって人が居ないんだもん!
これが奥之院らしい!ちょっとちんけだけど、説明によると、『弘法大師が自ら白檀木に刻まれた「日本三外 厄神明王(※完全秘仏)」が安置されています。
高野山の天野大社、山城の石清水八幡宮、門戸厄神東光寺へそれぞれ国家安泰、皇家安泰、国民安泰を願い三体の像が勧請されましたが、現存するのは東光寺のもののみです。
戦国時代の戦乱のなか、当寺の伽藍もお堂も焼き尽くされましたが、焼け跡の灰の中、厄神明王の御尊体が厳然と起立されているのを発見しその御神力にあらためて感服したと伝えられる、稀代のパワースポットです』と記されていた。
密教の修行のひとつである滝行の場。滝行とは、滝場に顕現する神仏や諸霊への畏怖・畏敬の念に基づき、滝の水流を全身に受けることにより、ある目的(解脱・霊験・法力・活力を得る。
悩みの解除・祓い、武道の向上など)を達成すべく、心身を鍛錬し煩悩を取り除く日本の伝統的な修行法であるとされ、奈良時代に役行者を開祖とする修験道が全国に広まり水行、滝行が行われるようになったといわれています。
それから、寺内を廻って時間を過ごしました。狭い寺ですからあっいう間に廻れます。廻るというか散歩・休憩って感じですね。そしたら、「奥の院」手ものが在ったのに気づきました。
別に大したことでは無いですが、何回も来ているのに、何故か新鮮な空気が……………。そこから見上げると、鬼のような物体も発見。全て記憶があるはずなのに、何故か忘れていたんですね。
いつも思うことと言えば、お寺をお参りするときは出来るだけ人気を避ける!これについては、何もコロナ渦だけの期間では無くて、もう何十年も、行ってきたことです。
あれほど、賑やかなところが好きだった私もどうかしちまった感ありです。年のせいにしておきます。家内は元々、せからしいところは好まないのですが、私だけ変化したみたいです。それともうつった?
そんなんで、約1時間ほどいて帰宅につきました。地元では無いので、それほど愛着めいた感はありませんが、東光寺には、その他多くの思いでは、確かにありましたね。そんなお寺です、私には。
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