原題:The Black Dahlia 
製作国:アメリカ 製作年:2006年 上映時間:121分
ジャンル:サスペンス/ミステリー/犯罪 映倫:R-15 私のおすすめ度:★★★☆☆

作品解説・コメント

「L.A.コンフィデンシャル」の原作者ジェームズ・エルロイの同名ベストセラーをブライアン・デ・パルマ監督が映画化したクライム・ミステリー。

女優の卵が胴体を真っ二つに切断された惨殺死体で発見される

これは1940年代にロサンジェルスで実際に起こった有名な猟奇殺人事件。捜査に当たる2人の刑事は、事件の背後に次第に広がる妖しく深い闇に中に呑み込まれていく。

当時の時代背景といい、とにかくスタイリッシュに描かれていたあたりに共感したが……..。

複雑でどんでん返しが多く、やってる事はすごく面白そうって感じましたが、退屈で入っていけない映画だった。

実話を基にしながらもかなりアレンジを加えたであろう、事実よりエンタメ性を重視して作ったと思われる作品だ。

まあ、気が向けば鑑賞してください。

動画とあらすじ

《あらすじ》
共にボクサーとしての経歴を持つロサンジェルス市警の名物コンビ、バッキー・ブライカートとリー・ブランチャード。リーには美しい同棲相手ケイ・レイクがいたが、いつしか彼らは3人で行動を共にするようになっていた。

そんなある日、腰から切断された若い女性の死体が発見される。やがて被害者の身元が、女優を目指してマサチューセッツからやって来たエリザベス・ショートという女性と判明する。

マスコミは彼女を“ブラック・ダリア”と呼び大きく報じる。一方リーは、この事件に異常なほどの執着を見せ、ケイとの時間さえ惜しむほど捜査に夢中になっていく…。

作品データ

《スタッフ》
監督:ブライアン・デ・パルマ    
製作:ルディ・コーエン、モシュ・ディアマント、アート・リンソン
製作総指揮:ロルフ・ディール、ダニー・ディムボート(他)     
原作:ジェームズ・エルロイ『ブラック・ダリア』(文春文庫刊)
脚本:ジョシュ・フリードマン    
撮影:ヴィルモス・ジグモンド        
衣装:ジェニー・ビーヴァン    
編集:ビル・パンコウ    
音楽:マーク・アイシャム
《キャスト》
出演:
ジョシュ・ハートネット
アーロン・エッカート
スカーレット・ヨハンソン
ヒラリー・スワンク
ミア・カーシュナー
マイク・スター
フィオナ・ショウ
パトリック・フィスクラー
ジョン・カヴァノー
レイチェル・マイナー
《作品データ》
原題:THE BLACK DAHLIA
製作国:アメリカ
製作年:2006年
公開情報:劇場公開(東宝東和)
初公開年月:2006/10/14
上映時間:121分
ジャンル:サスペンス/ミステリー/犯罪
映倫:R-15
爺さん頑張ってます!
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