
恋愛適齢期(2003)
ジャック・ニコルソン、ダイアン・キートン、キアヌ・リーヴス共演のロマンチック・コメディー。
若い女性とばかり付き合ってきた63歳の独身貴族ハリー。恋人マリンとの週末を過ごすため訪れた別荘で、彼はマリンの母で劇作家のエリカと出会う。
価値観も世代もまるで違う二人だったが、突然の心臓発作をきっかけにハリーはその別荘で療養生活を送ることに。気まずさから始まった関係は、やがて思いがけない方向へ――。
人生に“遅すぎる”はあるのか。大人だからこそ沁みる、ほろ苦くて温かなラブストーリー。
製作・監督・脚本:ナンシー・メイヤーズ
音楽:ハンス・ジマー
出演:ジャック・ニコルソン、ダイアン・キートン、キアヌ・リーヴス ほか
昼下りの情事(1957)
オードリー・ヘプバーンとゲーリー・クーパーが共演したロマンチック・コメディー。舞台はパリ。
私立探偵の娘アリアンヌは、父の調査書類に登場するアメリカ人富豪フラナガンの存在が気になって仕方がない。
好奇心から彼の滞在するホテルに忍び込んだことをきっかけに、二人は思いがけず知り合うことに。
やがて大人の恋の駆け引きは、思いもよらぬ純粋さを帯びていく。
名匠ビリー・ワイルダーの洗練された演出と、名曲「魅惑のワルツ」が物語に優雅なリズムを与える。年の差を越えた恋を、軽やかさとほろ苦さで描いた大人のための名作。
原題:LOVE IN THE AFTERNOON (1957年・アメリカ)
製作・監督・脚本:ビリー・ワイルダー
原作:クロード・アネ
脚本:I・A・L・ダイアモンド
音楽:フランツ・ワックスマン
出演:ゲーリー・クーパー、オードリー・ヘプバーン、モーリス・シュバリエ ほか
ソルト(2010)
アンジェリーナ・ジョリーが孤高のスパイを演じるアクション・サスペンス。
CIA諜報部員イヴリン・ソルトは、ロシアからの亡命者を尋問中、自身が“ロシアの潜入スパイ”だと告発されてしまう。しかも標的は訪米中のロシア大統領――。
一転して追われる身となったソルトは、無実を証明するため、そして自らの真実を守るために壮絶な逃亡劇へと身を投じる。
息つく間もないアクションと、裏切りと疑念が交錯するスパイ戦。
監督:フィリップ・ノイス
脚本:カート・ウィマー
音楽:ジェームズ・ニュートン・ハワード
赤い河(1948)
ジョン・ウェイン主演、ハワード・ホークス監督による西部劇の金字塔。
1851年、テキサスに大牧場を築く夢を抱いたトム・ダンソンは、相棒とともに旅立つ。先住民の襲撃という悲劇を乗り越え、少年マシューを引き取り、理想の土地で牧場を築き上げる。
それから14年。巨大牧場の主となったダンソンは、成長したマシューと共に1万頭の牛をミズーリへと運ぶ壮大な旅に出る。しかし、過酷な道のりの中で二人の関係は次第に緊張をはらんでいく。
圧倒的スケールの牛追いと、父と息子のような男たちの葛藤を描いた重厚な人間ドラマ。力強さと繊細さが同居する、西部劇の傑作。
原題:RED RIVER (1948年・アメリカ)
製作・監督:ハワード・ホークス
原作・脚本:ボーデン・チェイス
脚本:チャールズ・シュニー
出演:ジョン・ウェイン、モンゴメリー・クリフト、ウォルター・ブレナン ほか
大人は判ってくれない (1959) 4K修復版
ヌーヴェルヴァーグを代表するフランソワ・トリュフォーの長編デビュー作。
自身の少年時代を色濃く反映させながら、ジャン=ピエール・レオ演じるアントワーヌ・ドワネルの孤独と反抗を、みずみずしい感性で描き出す。
パリの下町に暮らすアントワーヌは、家庭でも学校でも居場所を見つけられず、やがて小さな嘘や盗みを重ねていく。
自由を求めたはずの行動は、彼を少年鑑別所へと導いてしまうが――。
少年の視線で切り取られた世界は残酷で、それでもどこか美しい。繊細で斬新な演出はカンヌ映画祭監督賞に輝き、映画史に刻まれる一作となった。
脚本:マルセル・ムーシー
スター・ウォーズ/新たなる希望/エピソード4(1977)
【作品解説】
遠い昔、はるか彼方の銀河系で――。それは、光と闇の永遠の戦いを描く宇宙神話の幕開け。
砂漠の惑星タトゥイーンで平凡に暮らしていた青年ルーク・スカイウォーカーは、隠遁していた老ジェダイ、オビ=ワン・ケノービとの出会いによって、自らの宿命を知る。
銀河帝国が支配する時代、圧政に抗う反乱軍の希望は、まだ名もなき若者の中に芽生えていた。
黒い仮面の戦士ダース・ベイダー、惑星をも破壊する巨大要塞デス・スター。圧倒的な闇に立ち向かうのは、フォースという見えざる力を信じる心。レイア姫救出の冒険は、やがて銀河の運命を左右する戦いへと発展していく。
監督はジョージ・ルーカス。英雄の旅立ち、師との出会い、試練と覚醒――古典神話の構造をまとった壮大な叙事詩は、ここから始まった。
今回も長々とお付き合いありがとうございました!
尚、乱文についてはご容赦を!
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