久しぶりの追い込み（仕事）で、今週はつけられました。ですから今日は休みとしました。
そんなわけで、朝から学生時代のレコードやＣＤなど、いろいろ整理していましたが、まさか、こんなにあるとは思いませんでした。
今でも、毎日のようにJAZZを聴きまくってますが、当時は、ジャズを勉強を勉強する毎日、ことあるごとに聴いていました。
中でも、お気に入りはなんといってもマイルス・デイビスですね。全世界のジャズファンもきっと同じだと考えますが、ジャズの巨人と言っても過言ではないでしょう。
先日も、マイルス・デイビス/バース・オブ・クールが上映されると聞き心震えました。
私が、彼のアルバムを聴いたのが、高校の3年の時でした。たまたま友人宅に寄ったときに進められて聴いてみました。
当時、吹奏楽でトランペットを担当していたので、友人も進めたのでしょう。それまでは譜面を規則正しく演奏していた私にとっては、とても驚くべきことでした。
「こんな音が出るんだ！」最初の印象です。
その後、マイルス・デイビスに興味を持ち大学に入ってからも、彼の演奏を聴き続けました。
本来は高校の先輩が所属しているオーケストラ部に入る予定でしたが、どうしてもジャズがしたかったのですね。
今考えれば、先輩にとても失礼なことをしたと考えます。
大学時代は、マイルス・デイビスのコピーを毎日のようにしました。そして、少ない小節ですが、毎日練習し何とか、彼に近づこうと努力したものです。
しかし、とても難しい演奏スタイルなので、おいそれとは吹けませんでした。その数週間たって、やっと演奏できるようになりました。
ライブでやったといえば、Something Elseというアルバムの「枯葉」。しか、真似の出来るものではなく、途中でマイルスの演奏スタイルを勉強するおを中断してしまいました。
私のちょっとほろ苦い思い出です。
あれから、40年あまり過ぎてもなお、今でもマイルスは学生時代の良き思い出です。そんなことを考えながら彼の作品を整理していたわけで。
彼のアルバムは、かなりありました。CDを合わせると優に４０枚は有りました。
こんな日に、思い出すとは！
考えてみると、学生の分際で良く高価なレコードが買えたものと呆れた口がふさがりませんでした。とほほ〜〜。
以下は、マイルスデイビスの最高峰です。お聞き下さい！
↓ ↓ ↓
