最近、高齢者の方が認知症で居所不明という記事が多く見られますが、身内の方にははきっと重大な問題ですね。

私の親は、母が亡くなってから父ひとりなのですが、そんな父もここ最近は認知が少し感じられます。

老人になれば、遅かれ早かれこういう結果になるのが分かっていても、やはり子どもとしては心配な事です。

今父は、私が住んでいる近所の老人ホームでのんびり暮らしていますが、いつ何時、認知のせいで問題が起こるかは分かりません。

こんなに近くに住んでいても心配なのですから、遠くに高齢の両親がおられる方はもっともっと心配でしょうね。

みなさんはどのように対処しているのでしょうね。

今の日本はとても安全な国と他国から評価を受けていますが、この認知による老人の行方不明はかなり深刻な問題で、安全と言われつつも今後は犯罪に繋がる恐れがあるでしょう。

私の場合は、老人ホームのヘルパーさんから連絡があれば、30分でホームに着きますが、それでも普段の生活上ではかなり大変で、特に家内には余計な手間を取らせたこともあります。

普段父が、わがまましたり、無理を言ったりしても守られているから安全なものの、もしひとりでの生活だったら恐ろしくて、気が気ではないでしょうね。

認知症は、必ずやってくるものです。私も普段から脳を鍛えながら老人になっていく準備をしています。そしてその時点での自分を想像しています。(ちょっと怖い)

今の社会、この高齢者の認知症には恐らく対処できないかもしれません。時自体がもっと以前から対策を考えておればそう難しくはないのですが、今となってからではちと遅いような気もします。

しかし、老人は増える一方。いったいどうして解決するのでしょうね。ココはやはり民間の企業に頼るしかないのでしょうかね。

私の親は、よく言ってたことがあります。それは「国は、我々国民には何もしてくれない。」と昔からの口癖でしたが、私も全くその通りだと感じます。

やはり、事故を未然に防ぐためにもココは民間に頼るしかないのでしょう。

先日、鹿児島に転勤になった友人と電話で話していたら、私と同様の意見でした。そんな彼が行ったことはやはり民間の警備会社に、日々の両親の安否をお願いしたそうです。

たまに帰ってくるとはいえ、鹿児島じゃななんていってました。まあ、両親にはお世話になってきた私たちだからこそ、高齢者になった親には何らかの恩返しと思ってこういう民間会社に頼るのも悪くはないかもしれません。

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