ナタリー・ポートマン、子役としての演技評価は? ゲーリー・オールドマンもよかった!
原題:Leon(The Professional) 製作国:フランス/アメリカ 製作年:1994年 上映時間:111分
ジャンル:アクション/ドラマ 私のおすすめ度:★★★★☆
私がすぐに感じたこと!「タクシードライバー」のジョディー・フォスターと「レオン」のナタリー・ポートマン。子役としての演技上手はどっち?
作品解説・コメント
「ニキータ」のL・ベッソンが初めてアメリカで製作したバイオレンス・アクション。ニューヨークを舞台に、凄腕の殺し屋レオンと12歳の少女マチルダの純愛と戦いを描く。
今回の「レオン オリジナル版」には、未使用だったレオンとマチルダが心を通わす過程がより緻密に描かれていた。なんと約22分のシーンもあったとは!完全版ですな!
大都会の片隅で出会った根無し草のような孤独なふたりの葛藤と壮絶なアクション・シーンが、ほどよく混じり合った佳作だと感じる。
その功績は朴訥だが頼もしいジャン・レノと繊細でいてたくましいナタリー・ポートマンの二人の魅力に負うところが大きいと思います。
ちょっと気になったのは、ゲーリー・オールドマンってよく切れる役が多いと感じる。何故なんでしょうね? 今回も麻薬捜査官という悪役を楽しそうに演じているのが印象的でした。
動画とあらすじ
そんな彼の唯一の楽しみといえば、安アパートで自分と同じように、根っこを持たない鉢植えの観葉植物に水を与えることだった。
彼の隣の部屋に住む12歳のマチルダもまた、家族から疎ましがられる孤独な少女。
そして。あることをレオンに打ち明ける。無口で孤独な殺し屋・レオンの元に、家族を惨殺された少女マチルダが助けを求めてやってくる。奇妙な共同生活の中で、二人は徐々に心を通わせていくが…。
作品データ
《キャスト》
出演:
ジャン・レノ/レオン
ナタリー・ポートマン/マチルダ
ダニー・アイエロ/トニー
ゲイリー・オールドマン/ノーマン・スタンフィールド
ピーター・アペル/マイキー
《スタッフ》
監督:リュック・ベッソン
製作:パトリス・ルドゥー
製作総指揮:クロード・ベッソン
脚本:リュック・ベッソン
撮影:ティエリー・アルボガスト
編集:シルヴィ・ランドラ
音楽:エリック・セラ
公開情報:劇場公開(ヘラルド)
初公開年月:1995/03/25
↓ ↓ ↓