出演:有村架純, 伊藤淳史, 野村周平
ジャンル:ドラマ
オーディオ言語:日本語
【感想として】
今日はちょっといい話ですが、みなさん「ビリギャル」って観ました?有村架純さん主演の映画ですが、共演者も私の好みの人が多かったということも相まって、私的には、けっこう感動ものでした。
もう4回は、観たような・・・・・。今は、原作本も読んでいるぐらいですからね!(笑)
偏差値が30のくず扱いされた女子高生が、慶応大学に受かるまでをリアルに描いています。
最初、ちょっとこの作品を馬鹿にしていたのですが、たまたまアマゾンプライムで配信していたので、時間つぶしに見ていたのです。
しかし、これっておもろいやん!
笑いあり、涙ありの良く出来た作品だと、感心したしだいです。この歳になって、教えられることは多くありました。
例えば、不可能を可能にする強さ、覚悟。現実ではなかなか見えない人間の素晴らしさも・・・・・。そして家族の絆。全てが、可能性という課題が表現されていたと感じます。
人間って、目標がなければ生きていても、それほど面白くない人生を歩むものですが、そうした人って補の中には結構いるのですね。
主人公も、また同じような人生を歩む人のようでしたが、有る事件をきっかけに変わっていくのですが、そこから可能性という言葉が重要になるのです。
やれば出来るって、よく言いますがなかなか、慶応大学を受験するなんて言えませんよね!
そんな「ビリギャル」が、有言実行でやりきる痛快で、悲しい出来事にももめげず、最後には自分の人生を見付けるんですね。
誰が見ても、勇気をもらえる作品だと感じましたので、ここで紹介しようと考えました。
あまり良かったので、子育て中の息子にも勧めてやりました。落ちこぼれの人や、世の中から馬鹿にされている人、自分が嫌になっている人は、是非、観てください。
世の中、何が起こるか解らないおもしろさを感じますよ。そして、可能性なんて言葉が現実になると信じます。
【あらすじ】
さやか(有村架純)は、高校2年生。
中学入学以来、全く勉強をしなかったので、ついに成績は、学年ビリ。いくらなんでもこのままではマズイと思ったのか、そんな女の子が学習塾にやってきた。
でもその姿は金髪、ヘソだし、超ミニスカのギャルメイク。対応した塾講師の坪田(伊藤淳史)もびっくりの彼女の知識は小4レベル。
聖徳太子を「セイトクタコ」と読み、東西南北も分からない。それでも夢は大きく第1志望はチョー難関の慶應大学!(←ゼッタイ無理!)「さやかが慶應なんてチョーウケる~!」
こうしてノリで二人三脚の受験勉強がはじまった!夜も寝ないで頑張るさやかだが、偏差値70の慶應は甘くない。
周囲からはののしられ、成績は伸びず、友達とも遊べない。それでも支えてくれる周囲の人たちのため、さやかは慶應合格に向け走り続ける。
(引用元:Amazon Video)
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