ショーシャンクの空(1995/米)98点

原題:The Shawshank Redemption
監督:フランク・ダラボン
出演:ティム・ロビンス, モーガン・フリーマン, クランシー・ブラウン
ジャンル:ドラマ
2時間22分

〈解説〉
スティーヴン・キングの原作「刑務所のリタ・ヘイワース」を、フランク・ダラボンが脚色・監督した作品で、無実の罪でショーシャンク刑務所に収監された主人公が、希望を捨てずに生きた姿を、黒人の囚人の視線を通して描く。

公開時はヒットしなかったようですが、口コミによって広く人気を集め、高い評価を得た作品でもある。作品賞、主演男優賞(モーガン・フリーマン)、脚色賞(フランク・ダラボン)など7部門にノミネートされた。キネマ旬報ベスト・テンの1位に輝くなど、日本でも高い評価を得ている。

私はこの作品で「希望」と言う言葉を教えられ、何事も希望をさえあれば、夢は叶うと!(努力も必要ですがね)

ゴッドファーザー(1972/米)91点

原題: The Godfather
監督:フランシス・フォード・コッポラ
出演:マーロン・ブランド, アル・パチーノ, ジェームズ・カーン
ジャンル:ドラマ
2時間57分

〈解説〉
マリオ・プーゾの原作を、フランシス・フォード・コッポラが監督した作品。

ニューヨークのマフィアであるコルレオーネ・ファミリーのドンであるヴィトーと、三男でドンの座を継ぐマイケルの姿を中心に描く。大ヒットとなり、アメリカでは歴代の興行成績を塗り替えて1位なり、あの「ジョーズ」(1975年公開)の記録を塗り替えた。

アカデミー賞作品賞を受賞し、マーロン・ブランドは主演男優賞を受賞しました。また、この作品がきっかけでアル・パチーノは、スターの仲間入りを果たした。その後も、この作品はさまざまなランキングでも上位に位置づけられる作品でもある。

ゴッドファーザーPART II(1974/米)90点

原題: The Godfather Part II
監督:フランシス フォード コッポラ
出演:アル パチーノ, ロバート デ・ニーロ, ロバート デュヴァル
ジャンル:ドラマ
2時間57分

〈解説〉
「ゴッドファーザーPART II」は、「ゴッドファーザー」の続編で、前作でドンとなったマイケル・コルレオーネのその後の姿を描く。

ニューヨークでのし上がっていくマイケルの父であるヴィトー・コルレオーネの過去の姿と並行して物語は進む。

アカデミー賞では9部門にノミネートされ、6部門を受賞する。前作に続いてアカデミー作品賞を受賞する快挙を成し遂げた。助演男優賞でロバート・デ・ニーロが受賞したのも記憶に残る。

ダークナイト(2008/米)90点

原題: The Dark Knight
監督:クリストファー・ノーラン
出演:クリスチャン・ベール, マイケル・ケイン, ヒース・レジャー
ジャンル:アクション
2時間32分

〈解説〉
DCコミックスのアメリカン・コミック「バットマン」を実写映画化した作品。クリストファー・ノーランが手掛けた「ダークナイト・トリロジー」の2作目。前作「バットマン ビギンズ」に引き続きクリスチャン・ベールがバットマンを演じる。

ゴッサム・シティを舞台に、バットマンとジョーカーの戦いを中心に、正義感の強い検事ハービー・ケントや、ブルース・ウェイン(バットマン)の幼なじみであるレイチェル、バットマンとともに戦う警官のゴードンといった人々の姿が描かれる。

悪役のジョーカーを演じたヒース・レジャーが注目を集めたが、公開前に死去した。レジャーはアカデミー賞助演男優賞を受賞。

十二人の怒れる男(1957/米)89点

原題:12 ANGRY MEN
監督:シドニー・ルメット
出演:ヘンリー・フォンダ,リーJ・コッブ,エド・ベグリー
95分

〈解説〉
シドリー・ルメット監督が1954年に放送されたアメリカのテレビドラマを1957年にリメイクした映画作品。

原作者のレジナルト・ローズが実際に体験した陪審員制度からのアイディア作品。俳優を志してシドニー・ルメットは、テレビ局の演出家に転身し、その後この作品で映画監督デビューを果たしており、名声を獲得する第一歩として最高のスタートを切ることになった。

さすが、監督がシドニー・ルメットです。

デビュー作でこれだけの作品を作り上げるとは。さすがハリウッド黄金期の監督と呼ばれるだけのことはあります。

私が、初めて見たのは10代の頃で、あまり記憶がなかったがお袋と行ったことだけはしっかり覚えています。なにしろ、お袋は無二の映画好きだったから!因みに私がしっかり受け継いでいます。

最後に

如何ですかね。映画は好き嫌いは確かにあります。私も最近はそれなりに映画を観ていますが、やはり、最初は好き嫌いで入ってしまいます。しかし、この5本は絶対と言ったら語弊がありますが、観るべき作品だと自負しています。

若かりし頃は、お袋と良く映画を見に行きました。学校を休まされる時もあったようのもいますが、良い社会教育をしてもらったと、今では感謝しています。

なんたって、ジョン・ウエイン、オーディ・マーフィー、エロール・フリンの時代ですからね。子ども心に何を観ていたか、全く分かりませんでした。しかし、今では良い思い出です。

爺さん頑張ってます!
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