ちょっと昔の話になりますが、某施工会社へ行ったときのことです。打ち合わせ途中の休憩があって、私はたばこ休憩に入りました。いつものようにコーヒー片手にすっぱすっぱです。
そのとき、そこの社員さん同士の会話を耳にしたことですが、ほとんどが、会社への愚痴、上司への文句が聞こえて来ました。もっと酷いのは、「俺ってこの仕事向いてんのかな」ていっている輩でした。
この会社の今後はきっと良くならないだろう、なんて話を聞いていたわけです。
まあ、意見としてですがね。
確かに嫌いな仕事や、納得のいかない仕事をことを進めてくのは大変でしょう。ある意味の拷問だ。なんて感じている社員も少なくは無いでしょう。
結果、仕事がいやだと感じ、出勤も辛くなりなんとか一日を乗り切るだけで、精一杯になり。仕事に喜びを見いだすどころか、仕事を忘れようと考えはじめます。
そして、考えることと言えば、今度の休暇や週末は何をして過ごそうかとか、給料が出たら何に使おうか、なんてことばかり考えてしまいます。
まあ、分からんでも無いですが、私的には喝です!初心は何処へいったのだ!
こんな人に言いたいのは、入社当時を思い出して欲しい。そして、今の自分と比較して欲しい。
なんで、夢も希望もない毎日を続けるのか。ってね!今の仕事がいやなら辞めればいいんですよ。出来るならね!
ただ、このまま続けても本人がいやだと思っている仕事をしても無意味なような気がします。それと適正的な問題も浮かび上がってきます。
ですから、まず今すぐ転職できるとは考えら無いって考えることです。だって、家族も食わさなきゃならないし、それに今後の金銭面での問題も考えなければなりません。
確かに、ここは難しい問題です。
私の場合、すぐに退職したもんですから、その後の生活が大変でした。ろくに子供の服も買ってやれませんでした。
では、何から始めたら良いと思います?
1つ目は、現状の仕事に対し自分が合っているなら、仕事に対する気持ちの軌道修正を進めます。それを実行するために必要なことは、何であれ絶対に始めると決意することですね。(かなりヘビーな目標です)
2つ目は、会社に対して自分の目標を選別することです。そして、上司に協力を願い出て、実行可能な計画を立てて段階的に実行することです。
ちなみに先述の2項目は、私が会社を辞めようと思ったことを先輩に打ち明けたときに帰ってきた答えでした。
これについて私が今思うこと!
仕事内容の適性が合っていれば、必ずとは言いませんが成功して仕事を楽しんで出来ると思われます。
ただ、私のように合わない仕事をして無味乾燥とした人生を味わうならば会社を辞めるべきだと結論を出す人もいます。私はこれについ手は、同感です。
適材適所なんて言葉があるように、水を得た魚のようになるには、やはり早く自分の答えを出して次のステージへ登り着くことが肝心でしょう。
仕事って楽しんでなんぼやで!
私は、この歳になるまで仕事を楽しんできましたし、今現在も楽しんでいます。。辛いことや嫌なクライアントとの付き合いもありましたが、今では良い思い出です。
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