09月09日(月)

【シネマ】
『砂の器』
1974年製作/143分/日本

松本清張による同名原作を、野村芳太郎監督、橋本忍&山田洋次脚本で映画化した社会派サスペンス。モスクワ国際映画祭の審査員特別賞を受賞。2005年6月にデジタルリマスター版が公開されている。

東京・蒲田にある国鉄の操車場で殺人事件が発生。被害者の身元がわからず捜査は難航する。しかし、被害者が殺害される直前にある男と会っていたことがわかり、2人の会話から「カメダ」という謎の単語が浮かび上がるが……….(配給:松竹 劇場公開日:2005年6月18日)
何とも悲しい物語。是非見てください。泣けますよ!

【ドラマ】

光る君へ 34話 目覚め』
興福寺の僧らが都に押し寄せ、朝廷に要求を突きつける非常事態。道長(柄本佑)は事の収拾に奔走する。

一方、まひろ(吉高由里子)は物語を書き進め、宮中の話題を集めるが、狙いである一条天皇(塩野瑛久)と中宮・彰子(見上愛)の関係は深まらない。

道長が熱望する彰子の懐妊はほど遠く、さらに都で病や火事など、不吉な出来事が続いたため、道長は一世一代のある決断をする。そんな中、天皇がまひろを訪ねてきて…。

【日記】
尼崎総合医療センター
泌尿器科受診。合志病院がお手上げの結果こうなった。
担当の主治医さんは情報が豊富でよかった.話も合いそうだし良い結果が出そうだ。

再度、入院申し込み説明のため、今週の13日に同病院に来ることになった。糖尿学習入院といっていたが、30年目に受けたような気がする。

09月10日(火)

【シネマ】
『事件』
原題または英題:The Incident 1978年製作/138分/日本

大岡昇平の同名小説を野村芳太郎監督が映画化。永島敏行、松坂慶子、大竹しのぶ、佐分利信らが共演。ドロドロの愛憎劇の中に、登場人物それぞれの生き方が凝縮されている。ある山林で若い女性・坂井ハツ子の刺殺死体が見つかった。

警察は上田宏という青年を犯人として逮捕する。彼はハツ子の妹・ヨシ子と恋仲で、妊娠3カ月の彼女と結婚するつもりだという。彼が本当にハツ子を殺したのか。裁判は彼らの全てを明らかにしていく。配給:松竹 劇場公開日:1978年6月3日)松坂嬢はやっぱ綺麗!

【日記】
昨日起こった車のもめ事の処理。
あんな夜中に,警察連れてこんなよ!といいたい。

大したことは無く、車に傷がついている程度の話。傷と言うより塗装がとれている程度。
今日、早々に保険会社に段取りして貰う。

09月11日(水)

【シネマ】
『鬼畜』
原題または英題:The Demon 1978年製作/110分/日本

松本清張の、昭和32年に事実をもとに書き下ろした原作の映画化。脚本は「ダイナマイトどんどん」の井手雅人、監督は「事件」の野村芳太郎、撮影は「事件」の川又昂がそれぞれ担当。

大人のエゴと、それに振り回される子供たち。親から子、子から親に向けられる愛の在りようが俳優陣の名演で描かれる。子役が本気で怖がったという岩下志麻の熱演は必見。
(配給:松竹 劇場公開日:1978年10月7日)
本当に良かった.岩下志麻さんはやっぱり本物の役者だね。

【日記】
心斎橋プロジェクトの全図面も終了(担当分)したので、この後のディレクトは、相棒に任せた。
だから、今日はのんびり過ごそうとしたが、sorenasiniのブログに多くの抜けがあるので,それを整理していた。全く忙しい男だ!

09月12日(木)

【シネマ】
『張込み』
原題または英題:Chase 1958年製作/116分/日本

松本清張の同名小説を映画化。凶悪犯を追う刑事をドキュメンタリータッチで描き、野村芳太郎監督が、緊迫した張り込みシーンを徹底したリアリズムで活写。脚本は黒澤明の一時代を支えた大御所・橋本忍。高峰秀子が元恋人に会って艶めく人妻を演じている。

警視庁捜査第一課の下岡と柚木は、質屋殺しの共犯・石井を追って佐賀行きの列車に飛び乗る。石井は、3年前上京の時に別れた女・さだ子に会いたがっていたのだ。2人は、今では人妻となったもの静かな女・さだ子を見張るため、猛暑の中で張り込みを続ける。
配給:松竹 劇場公開日:1958年1月15日緊張感が漂う傑作!

【シネマ】
『点と線』
原題または英題:The Dead End 1958年製作/85分/日本

ベストセラーとなった松本清張の同名小説の映画化で、「太閤記」の井手雅人が脚色、「月光仮面(1958)」の小林恒夫が監督した推理映画。撮影は「地獄の午前二時」の藤井静。「波止場がらす」の新人南廣に、山形勲・高峰三枝子・志村喬らのベテランが顔を揃える。劇場公開日:1958年11月11日

【日記】
午後からは、ひさしぶりに梅田へ。
目的は、家内の好きな北野ホテル?の「エビグラタン」と同じく「牛すじカレー」を調達。

大丸梅田店は,俺の好きな百貨店だ。大概は会社の帰りに寄るんだが、最近は会社へも行かず経費節減だ。毎日自宅も何なんでたまにこういったかたちで外出する。

ポールボキューズのパン類も魅了ある。

09月13日(金)

【シネマ】
『松本清張 危険な斜面』
2000年製作/90分/日本

松本清張の初期作品をドラマ化した「危険な斜面」。欲と愛憎うごめく清張の世界を田中美佐子、風間杜夫が熱演!会社の会長の愛人となったかつての恋人を利用して、完全犯罪を企てる男の欲望と愛憎を田中美佐子主演で描いた「危険な斜面」を収録。

内容は、俺にとってはありきたりだったが、これを観た人は誰に対しても猜疑心が宿る。

【日記】
14:30〜
検査入院も手続き。来月から約10日の予定だが、俺にとっては休養入院かな>?
何れにせよ.ゆっくり養生できそうだ。

夕刻、サンディーで買い物。(食料品)

09月14日(土)

【シネマ】
『松本清張 黒の奔流』
1972年製作/90分/日本

殺人容疑で法廷に立たされた薄幸の女と彼女を無罪とするのに成功した弁護士との愛憎を描く。原作は松本清張の小説『種族同盟』の映画化。

見どころは、己の野望を第一に行動する男と、彼に想いを寄せた女との食い違いが修羅場を呼ぶ。高評価を得られた男だったが、その裏で精神的に追い詰められていく展開に身震いする。「影の女でいいんです」この言葉取り消します あなたを誰にも渡したくないんです配給:松竹 劇場公開日:1972年9月9日)

『球形の荒野』
1975年製作/98分/日本

婚約者の添田と大和路を散策していた久美子。彼女は、亡き父がこよなく愛したこの地に婚約の報告に来たのだった。唐招提寺を訪れると、拝観者芳名帳に亡き父にそっくりの筆跡を見つける。翌日2人は筆跡の確認に行くが、そこだけが破り取られていた…。

客死したはずの元外交官、その存在を隠そうとする男、連続殺人など、不穏で不可解な要素を盛り込み、父娘の心情がミステリアスに描かれる。出演は竹脇無我と島田陽子。
(配給:松竹 劇場公開日:1975年6月7日)
ん〜〜〜〜〜んだった。

先週は『松本清張』に浸かりっぱなしで、頭が昭和になってしまった.ただ、古すぎた感あり。
でも楽しい週だった。

さてさて、今回も長々とお付き合いありがとう!
乱文、ご容赦を!

爺さん頑張ってます!
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