作品情報・コメント
洗脳された人物をホワイトハウスに送り込み世界の支配を目論む巨大企業と、その企みに気づき真相の究明に乗り出す男のスリリングな攻防を描く。
「羊たちの沈黙」のジョナサン・デミ監督が、62年にも映画化されたリチャード・コンドンの原作小説『影なき狙撃者』を現代風にアレンジ。
主演は「マイ・ボディガード」のデンゼル・ワシントン。共演にメリル・ストリープ。
戦闘現場で、お暇なのか兵隊さんはポーカーを楽しんでます。そこに攻撃の手が……。
主人公は襲われ、気絶!
ここから訳の分からないストーリーが展開します。
湾岸戦争の英雄レイモンド・ショーは、大物上院議員である母エレノアの強力な後ろ盾のもと、政界に乗り出し副大統領候補にのし上がろうとしていた。
一方、そんなショーのテレビ演説を複雑な心境で見入る元上官のマルコ少佐だったが、「どうもおかしい」と気づく。
つじつまが合わない。しかし、記憶がないままに、マルコの脳裏には、ショーが語る戦争での出来事とは異なる記憶が甦り、夢となって現れる。
自分の記憶は間違っているのか。疑念が深まる中、マルコはついに独自の調査を開始するのだが…。そして、その背後にある巨大企業の陰謀を知ってしまう。そして…………。
ちょっとSFチックで納得のいかないカ所は多々あり。また、キャストが凄いのにネタは、薄かったような気がします。
しかし、途中まではグッドでした。
ちなみに、同じ原作を62年にジョン・フランケンハイマー監督、フランク・シナトラ主演で映画化されたようです。タイトルは「影なき狙撃者」。まだ見ていません。
動画ご覧あれ!
作品データ
長々とお付き合いありがとうございます。
乱文お許しください!
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