コロナ禍が徐々に落ち着く中、最近よく目にするのは居酒屋での会話です。
先日も、家内と夕食に出かけた寿司屋で、ヤケにうるさい連中が居ました。
気になったので、耳を澄ませてみました。
そうしたら、会社の上司の悪口でした。
そりゃ盛り上がるわなって感じ、そのまま食事を続けました。
ただ、新卒の社員ならまだしも、どう見ても中年社員の集まりのようでした。
年も年だから、あまり見栄えの良いもんじゃ無いなって思いましたね。
他人のことを批判的に話したりすることは確かに楽しい気もします。
ただ、これについては一時的に優越感には浸れますが、危険な要素も含んでると考えます。
つまり、不平・不満と同様、他人のあら探しは、すぐに習慣になってしまいます。
その不快さゆえに友人を遠ざけ、敵をつくる原因にもなるんです。
他人のあら探しをすることのいちばん危険な点は、それがどんどんエスカレートしていくこと!
そして、絶えず犠牲者を探し回り、標的となる人がいなくなると、自分をも犠牲者にすることになる。
その結果、初めは他人に対して厳しいことを言っていたのが、やがて自分にも厳しい判断を下すようになり、ついには己が己の最大の敵になってしまうです。
こうなれば,病気ですな!
出来るならば、他人のことを好意的に考え、好意的な発言をすることでいちばん得をするのは己かもしれない!ってことです。
注意しましょう。
爺さん頑張ってます!↓ ↓ ↓