原題:Murder at 1600  製作年:1997作 製作国:アメリカ 上映時間:108分
ジャンル:サスペンス/アクション おすすめ度:★★★★☆/4.0点

陰謀の中で何が真実なのかを突き止める緊迫感。サスペンス好きにはたまらない一作

作品解説・コメント

ホワイトハウスで起きた殺人事件をきっかけに、巨大な陰謀に立ち向かう男女を描いたサスペンス・アクション。脚本はウェイン・ビーチのデビュー作で、準備中に亡くなったデイヴィッド・ホッジンとの共作です。

監督は「ラピッド・ファイヤー」のドワイト・リトルが担当。

主演は「マネートレイン」でおなじみのウェズリー・スナイプスと、「ジャッジ・ドレッド」のダイアン・レイン。アラン・アルダやロニー・コックスといった実力派俳優も顔をそろえています。

ホワイトハウス内部を忠実に再現したセットや、緊迫感を引き立てる音楽、テンポの良い編集も見どころです。

ホワイトハウスという政治の中心地で巻き起こる事件を舞台にした、スリリングな展開。サスペンスとアクションがバランスよく組み合わさって、最後までハラハラさせられます。

また、細部までこだわった美術セットのおかげで、リアルな世界観が楽しめます。

さらに、正義感あふれる主人公たちが権力に立ち向かう姿が胸熱ポイント。主演の2人が見せる熱演と迫力のあるアクションシーンも必見です!

動画とあらすじ

《あらすじ》
ホワイトハウス内で清掃員が女性職員の遺体を発見する事件が発生。捜査官ハーラン・レジス(ウェズリー・スナイプス)はワシントンD.C.警察の刑事として捜査を担当します。

そして、事件の背後にはホワイトハウスの機密や陰謀が絡んでいることが判明します。

大統領の警護官ニーナ・チャンス(ダイアン・レイン)と協力し、隠された真相に迫る中、次第に国家規模のスキャンダルに巻き込まれていきます。

作品データ

《スタッフ》
監督:ドワイト・H・リトル
脚本:ウェイン・ビーチ、デヴィッド・ホッジン
音楽:クリストファー・ヤング
製作:アーノルド・コペルソン、アーノン・ミルチャン

《キャスト》
出演:
ウェズリー・スナイプス/ハーラン・レジス(主人公、刑事)
ダイアン・レイン/ニーナ・チャンス(シークレットサービスのエージェント)
アラン・アルダ/国防次官補 アルヴィン・ジョーダン
ロニー・コックス/大統領
ダニエル・ベンザリ/ワシントンD.C.警察の指揮官

ちなみに、シークレット・サービスを演じるダイアン・レインに惹かれて観賞。オリンピックの射撃で金メダルを取った

ゴールドメダリストという役柄でした。

そう高倉健主演「駅」と同じ役柄なんだって思いながら観てました。

ベレッタ92FSイノックスというステンレス合金製拳銃を使ってましたが、彼女なかなか冴えた腕前を見せてくれていました。

爺さん頑張ってます!
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