
イラン問題というのは、今や単なる「口げんか」の段階を越えて、かなり危ないところまで来ている。
アメリカとイランは、これまで何度もにらみ合いを続けてきたが、今回は軍事衝突、ホルムズ海峡、エネルギー価格、核開発、経済制裁まで絡んでいる。
つまり、火種が多すぎる。
特にホルムズ海峡の問題は大きい。ここは世界の石油輸送にとって、めちゃくちゃ重要な場所。
ここが不安定になると、原油価格が上がり、ガソリン代や電気代、輸送コストにも響いてくる。
遠い中東の話に見えて、実は日本の物価にもじわっと返ってくるわけやね。
一方で、解決の糸口がまったく無いわけではない。
パキスタンなどが仲介に入り、イランがホルムズ海峡の安全を保証する代わりに、アメリカが制裁を緩める。
さらに、イランの核開発を制限し、国際的な監視を受け入れる。
こういう取引案が出ている。
ただ、ここからが難しい。
アメリカもイランも、国内向けには「弱腰」に見られたくない。特に指導者というのは、外に対して強く見せたいものやから、簡単には引けない。
しかも、イスラエルやレバノンの武装勢力など、周辺国や代理勢力まで絡んでいる。
アメリカとイランだけで「はい、終わり」と決められるほど単純ではない。
結局のところ、今の状況はこういうことやと思う。(まとめ)
「これ以上やったら共倒れになる」と分かっている。けれど、「ここで引いたら負け」とも思っている。
この二つの感情が、真正面からぶつかっている状態やね。
でした!
↓ ↓ ↓





