原題:Eagle Eye 製作国:アメリカ 製作年:2008年 上映時間:118分 ジャンル:アクション
私のおすすめ度:★★★ /3.5点

謎の女の電話って何なんだ!実はこれが鍵になります。刺激を求めるあなたには、絶対におすすめです!

作品情報・コメント

スティーブン・スピルバーグ製作総指揮の下で「ディスタービア」の主演シャイア・ラブーフ&D・J・カルーソ監督が、再タッグを組んだサスペンス・アクション大作。良く出来てます。

コピーショップで働く青年ジェリーと法律事務所に勤めるレイチェルの元に、謎の女アリアから突然電話が入る。

次々と下される指令に訳もわからず従うハメになったジェリーとレイチェルは、やがて引き合わされ行動を共にするように。そんな彼らをFBIが執拗に追い……。

このタイプの作品に似たストーリーは、他でも見当たりそうなですね。ありがちなストーリーです。

まったく面識のない人同士がが、謎の人からの脅迫で、窮地に陥り、絶体絶命の状況に追い詰められる恐怖を描くあたりかな・・・・・。

ただ、この作品の面白いところは、二転三転するストーリーです。そこには、まさに未曾有のアクション映像の連続であり息をのむって感じで、瞬きも出来ません。(大袈裟かな?)

中盤辺りから彼女の現実が明らかになるんですが、冒頭でのそれについては、あまり気にしすぎると、後に「なんやねん!」てなって、ストーリに興味を失います。

ですから、詳しくはここでは言わない方が良いでしょう。

ゆったり観れたのは冒頭だけで、その後の展開は、ジェットコースター級でして、観ている方も何だか乗ってきます!

ぽかん顔で口を開けっ放しで観入り、最後まで一気に楽しめました。スピルバーグスタッフは、映画のツボをよくご存じです。

動画とあらすじ

《ザックリあらすじ》
アリアという謎の女性の電話で引き合わされた互いに面識のないコピーショップ店員のジェリー(シャイア・ラブーフ)と法律事務所の事務係レイチェル(ミシェル・モナハン)。

愛するものを奪われ、アリアの指示通りに行動することを強いられる。2人はすべてが謎のまま命令に従って行動するが、やがてFBIの追っ手が迫る。

作品データ

《スタッフ》
監督:D・J・カルーソ
脚本:ジョン・グレン トラビス・アダム・ライト ヒラリー・サイツ ダン・マクダーモット
製作総指揮:スティーブン・スピルバーグ エドワード・L・マクドネル
撮影:ダリウス・ウォルスキー
音楽:ブライアン・タイラー
美術:トム・サンダース
原案:ダン・マクダーモット

《キャスト》
シャイア・ラブーフ
ミシェル・モナハン
ロザリオ・ドーソン
マイケル・チクリス
アンソニー・マッキー
ビリー・ボブ・ソーントン

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