09月23日(月)
【シネマ】
『北斎漫画』
原題または英題:Edo Porn
1981年製作/119分/日本
『富嶽三十六景』の他に『北斎漫画』で春画の大家としても知られる葛飾北斎と娘・お栄の一生、ふんけいの友、滝沢馬琴との交流を描く。
矢代静一の同名の戯曲の映画化で、脚本・監督は「絞殺」の新藤兼人、撮影は丸山恵司がそれぞれ担当。(配給:富士映画 劇場公開日:1981年9月12日)
『道頓堀川』
1982年製作/130分/日本
道頓堀川に面した喫茶店を舞台に、父と子、男と女、そしてさまざまな形の青春を描く。
「泥の河」に続く宮本輝の同名小説の映画化。脚本は「魔界転生」の野上龍雄と深作欣二、監督も深作欣二、撮影は「真夜中の招待状」の川又昂がそれぞれ担当。(配給:松竹 劇場公開日:1982年6月12日)何とも悲しげな作品だったが、松坂慶子は眩しいぐらい綺麗だった。
09月24日(火)
【シネマ】
『華の乱』
原題または英題:The Rage of Love
1988年製作/139分/日本
大正時代、愛に芸術に社会運動に情熱を燃やした人々の姿を描く。永畑道子原作の小説『華の乱』『夢のかけ橋』の映画化で、脚本は「必殺4 恨みはらします」の深作欣二、「紫式部 源氏物語」の筒井ともみ、「ウェルター」の神波史男が共同で執筆。
監督は深作、撮影は「花園の迷宮」の木村大作がそれぞれ担当。(配給:東映 劇場公開日:1988年10月1日)要素が多すぎてまとまりを感じなかった。
【ライフワーク】
sorenarini サイトアップ
⇒ 先週の備忘録(09/09〜09/15)
zumenya サイトアップ
⇒ ゴージャスな壁面造作什器の作図事例
09月25日(水)
【シネマ】
『昭和枯れすすき』
原題または英題:The Perennial Weed
1975年製作/87分/日本
帰る故郷のない天涯にたった二人の兄と妹の心の亀裂と愛憎を描く。原作は結城昌治の「ヤクザな妹」。脚本は「わが道」の新藤兼人、監督は「砂の器」の野村芳太郎、撮影も同作の川又昂がそれそれ担当。
(配給:松竹 劇場公開日:1975年6月7日)
『横堀川』
1966年製作/100分/日本
山崎豊子の原作『暖簾』『花のれん』『ぼんち』をテレビの茂木草介が劇化、「坊っちゃん(1966)」の柳井隆雄が脚色し、「雪国(1965)」の大庭秀雄が監督した文芸もの。撮影は「涙の連絡船」の厚田雄春。
(配給:松竹 劇場公開日:1966年9月15日)
これひょっとして吉元興業の話は入っているんやろか。
【ライフワーク】
図面屋の重要な資料
★2019年
☆重要な確認ファイル
191019_テンパライトドアとサッシの基本的な作図事例_その1
191026_高級感のある片面システム什器の姿図と断面詳細図
191031_CD試聴什器の作図事例と詳細図
191103_汎用性のある引き戸の作図事例
191104_ガラスFIXのスチールドア(SD)の詳細図
191106_チャペルエントランスドアで使用したフロアヒンジ作図事例
★2024年
10月
241011《サイン_001》ファサードボーダーサインの作図事例(191011)
241011飲食店ファサード外観図と詳細図(191011)
☆重要な確認ファイル
241011携帯電話ショップでの壁面システム什器(191011)
241014《柱造作》シャッターパネルを施した柱巻きの作図事例(191014)
241014シングルハンガーラック作図事例(191014)
241015自立型スタンドミラーの姿図と断面詳細図(191015)
241016《サイン_002》一般的な内照式コーナーサインの作図事例
241016《建具図_001》汎用性のある折れ戸の図面事例
241016《建具図_002》上部ガラリ付きの木製建具の作図事例
241016エスカサイド壁面什器の作図事例
241016シングルハンガーラック作図事例(191016)
241016レジバックのストック什器の外観図と断面図
241016多目的使用が可能なシステム什器の作図事例
241016天井間接照明造作の詳細図事例(191016)
241017オープン棚什器の姿図と断面図
241017スポーツショップで活躍するシャッターパネル壁面什器の作図事例
241018スライディングウォールの作図事例
241018メンズドレスシャツの陳列什器作図事例
241019《サイン》大理石壁面に設置した内照式サインの作図事例
241019シンプルなオープン棚什器の作図事例
241019テンパライトドアとサッシの基本的な作図事例_その1
241019ハンギングの高さを限定した自立什器
241019不燃材を使用の引き戸の姿図と詳細図
241021マジックミラーを使用したのぞき窓の詳細
241022面材を施した壁面造作什器の作図事例
241023《サイン》開閉式ドアが付いたコルトンサインの姿図と詳細図
241026 ショーウィンドの外観と各部詳細図
241026 高級感のある片面システム什器の姿図と断面詳細図
241026楕円形の自立式スタンドミラーの外観図と各部詳細図
241029 ちょっと奇をてらった壁面ディスプレーの作図事例
241029引き出し式二段テーブル什器の作図事例
241030 《建具図_003》特殊ヒンジ使用のミラー貼り建具の作図事例
241030《サイン》コーナーを示す行灯サインの作図事例
241030ベルト専用什器の姿図と詳細図
241030レジスター カウンターバックのアーチゲート型の壁面造作事例
241031 「和」を意識した壁面ショーウインド作図事例
241031 CD試聴什器の作図事例と詳細図
09月26日(水)
【シネマ】
『黒い家』
1999年製作/118分/日本
古都・金沢。昭和生命北陸支社に勤務する若槻慎二は、保険金の請求書類に埋もれ苦闘する日々を送っていた。ある日、若槻は中年女性の声で「自殺でも保険金は下りるのか」という問い合わせの電話を受ける。
思いつめたその声の様子に、思わず自殺を思いとどまるようなだめたが、相手は彼の名前を確認すると電話を切った。そして翌日、菰田と名乗る契約者から若槻名指しのクレームを持ち込まれる。(配給:松竹 劇場公開日:1999年11月13日)
ありがちの保険金詐欺だったが、その後変化が、、、、、、。「怖かった!!」
【ライフワーク】
相棒と今後について打合せをするが、特にこれと言った内容は無かったので、時間を楽しんだ。
ゲームとかで。『龍が如く!』
帰りに阪神百貨店で食材調達「ローストビーフ」
09月27日(金)
【シネマ】
『獄門島』
1977年製作/141分/日本
「犬神家の一族」「悪魔の手毬唄(1977)」に続き、原作・横溝正史、監督・市川崑、主演・石坂浩二のトリオが三たび放つ横溝シリーズ。
封建的な古い因習の中で、本鬼頭と分鬼頭が対立する獄門島へきた金田一耕助が、連続殺人事件にまきこまれる姿を描く。脚本は「悪魔の手毬唄(1977)」の久里子亭、監督は同作の市川崑、撮影も同作の長谷川清がそれぞれ担当。
(配給:東宝 劇場公開日:1977年8月27日)懐かしさのあまり観てしまったが、時間がもったいないとも感じなかった楽しさだった。
09月28日(土)
【シネマ】
『この子の七つのお祝いに』
1982年製作/111分/日本
戦後の混乱によって人生の歯車を狂わされた女の悲惨な一生とその復讐を描くやや暗めの作品
第一回横溝正史賞を受賞した斉藤澪の同名小説の映画化で、脚本は松木ひろしと増村保造、監督は「エデンの園」の増村保造、撮影は「あゝ野麦峠・新緑篇」の小林節雄が各々担当。(配給:松竹 劇場公開日:1982年10月9日)これももうひとつと言った作品でした。
『序の舞』
原題または英題:Appassionata
劇場公開日:1984年1月14日
母との愛憎を軸に、師匠・恩師・画塾生など三人の男たちと関わりながら、日本画家として大成していく女の生きざまを描く。
宮尾登美子の同名小説の映画化で、脚本は「誘拐報道」の松田寛夫、監督は「人生劇場(1983)」の中島貞夫、撮影は「白蛇抄」の森田富士郎がそれぞれ担当。
(配給:東映 劇場公開日:1984年1月14日)日本画家・上村松園をモデルに、未婚の母として、芸術家として波乱に満ちた生涯を送った女流画家の半生を描く。
09月29日(日)
【シネマ】
『寒椿』
1992年製作/115分/日本
昭和初期の土佐高知の色街を舞台に、原色の男女が織りなす愛と侠気の世界を描く、宮尾登美子原作の映画化。
脚本は「代打教師 秋葉、真剣です!」の那須真知子が執筆。監督は「首領になった男」の降旗康男。撮影は「略奪愛」の木村大作がそれぞれ担当。(配給:東映 劇場公開日:1992年5月30日)何で西田さんだったのかが理解に苦しむが、きっと優しい女衒を表現したかったのかな>?
長々とお付き合いありがとうございました!
乱文はお許しください!
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