私が、是枝監督を意識しはじめたときに書いた記録です。(2013年05月22日)

10年近くも前の話ですね。私も若かったが、是枝さんの写真も若いし、好感の持てる雰囲気がありました。

では、その時の事を読んでください。

先日の話だが、福山雅治さん主演作「そして父になる」が、現地5月18日夜(日本時間19日朝)に第66回カンヌ映画祭コンペティション部門で公式上映されたのだ。

これって是枝監督の作品ですが、おっさんは、最近この是枝作品にちょっとはまってる感じだ。

理屈なく見ていて面白いし、現実社会をよく観察している模様。

★是枝監督について
詳しくはこちらへ!


切っ掛けは、「歩いても歩いても」という作品。

最近まで、日本映画には見向きもしなかったんですが、これを観てから「やばい」と思った次第です。

生活感があってとても良いですw。

我々の生活のなかで起こっているコトやよく見かけるシーンなどが普通に描かれているところが共感出来ます。

ちょっと前に「ゴーイングマイホーム」ってテレビドラマやってましたけど、視聴率は良くないものの何か「クスッ」としてしまう自然な笑い。

こちらも「歩いても歩いても」に雰囲気がよく似ていたように感じます。

そんななか、「誰も知らない」という作品を見て、これまた感激、感動でしたが、こちらはちょっと笑えない話です。

大人の身勝手で捨てられた子供達の話ですが、何かもの悲し寂しい作品でもありました。

そして、この映画で教わったことは、「子供は、育てるのではなく、子供は育つもの」ということ!

作品の中では、子供達がたくましい描かれていました。

おっさんが感じたこと!是枝監督の作品は結構いけるぞ!今まで気付かなかったことに反省ですw。今後は彼の作品に注目です。

その後の活躍も期待していましたが、作品は観ることはありませんでした。

私の人生観が変化したのか、観たいという彼の作品が無かったのか、はたまた、是枝氏の作品を知らずにここまで来たのか!

ちょっと人生ズレた感ありますね!

以上、長々としたお付き合いありがとうございます。
爺さん頑張ってます!
↓ ↓ ↓
にほんブログ村 シニア日記ブログへ