原題:Rear Window  製作年:1954年 製作国:アメリカ 上映時間:112分
ジャンル:サスペンス  私のおすすめ度:★★★★★/5.0点

覗いてはいけない“隣人の秘密”。その好奇心が、やがて本物の恐怖へと変わる。

作品解説・コメント

監督は アルフレッド・ヒッチコック。主演は ジェームズ・スチュワートグレース・ケリー

怪我で自宅療養中のカメラマンが、退屈しのぎに裏窓から隣人たちの生活を観察する。たったそれだけの設定なのに、観ているこちらまで覗き見の共犯者になったような気分にさせるのが、この映画の面白いところだ。

やがて彼は、向かいの部屋で起きたかもしれない殺人事件に気付き始める。

特に印象的なのは、グレース・ケリー演じる恋人が隣の部屋に潜入する場面。窓越しに見守る主人公と観客の視線が重なり、サスペンスの緊張が一気に高まる。

舞台のほとんどは一つの部屋から動かない。それでも最後まで緊張感が続くあたりは、ヒッチコックの演出力の見事さと言うしかない。

動画・あらすじ

《ザックリあらすじ》
怪我で身動きの取れないカメラマン、ジェフ。
暇つぶしに向かいのアパートを観察しているうちに、ある男の行動に不審を抱く。

やがて彼は「隣人が妻を殺したのではないか」と疑い始める。恋人リザと共に調査を始めるが、その好奇心は次第に危険な状況へと発展していく。

作品データ&豆知識

《スタッフ》
監督:アルフレッド・ヒッチコック
脚本:ジョン・マイケル・ヘイズ

《キャスト》
ジェフ:ジェームズ・スチュワート
リザ:グレース・ケリー
ステラ:セルマ・リッター

《こぼればなし・裏話》
・映画の舞台となる巨大なアパートのセットは、当時のハリウッドでも最大級のものだった。

《原題の意味合いとは》
Rear Window は「裏窓」。つまり、他人の生活を覗き見る視線そのものをテーマにしたタイトルである。

《総評として》
ヒッチコック作品の中でも完成度の高い一本。
派手な事件よりも「見ること」「疑うこと」という心理を巧みに描いたサスペンスの名作。

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