7月に入って、ほんと自分の時間は確実に増えた。本人は満足で充実している。会社へ行くのは好きなときに行けば良いし、行かないときもあり。27歳独立時期を思い出す。
あれから、43年よくやってきたもんだと改めて、自身を褒めてやる。が、まだこれからも別の意識を持って前に進む。
07月03日(月)
今日は昨日から気になっていた資料整理のため必要なハードディスクを購入。
ヨドバシでかなりの時間を費やしたため、実際の作業の時間が無くなった。
【シネマ】
『ジア 裸のスーパーモデル』
原題:Gia 1998年製作/126分/アメリカ
トップモデルとして脚光を浴びながらも26歳の若さでこの世を去った実在の女性ジア・キャランジの波瀾万丈な人生を、キャリア初期のアンジェリーナ・ジョリーが体当たりで演じ、ゴールデングローブ賞で主演女優賞を受賞したテレビ映画。
共演に「俺たちに明日はない」のフェイ・ダナウェイ。「ポワゾン」のマイケル・クリストファー監督がメガホンをとり、作家のジェイ・マキナニーが脚本に参加した。
なんだか可哀想な作品だった。気が滅入ったが内容は確かに良かった。アンジーががんばっていたな〜〜!
07月04日(火)アメリカ独立記念日
さて、オールデイ購入したハードディスクとの格闘が始まった。
今日は事務所の資料整理に入るが厄介さでパニクりそう。
やっと本業の仕事が遠のいたというのに、全く!全く!
【シネマ】
『ニュースの天才』
原題:Shattered Glass 2003年製作/94分/アメリカ
1998年、政治雑誌「The New Republic」誌の最年少記者スティーブン・グラスはスクープを続々執筆して注目を浴びる。
しかし、彼の記事がすべて捏造だったことが判明する。この実話についてのピューリッツアー賞作家バズ・ビッシンジャーの記事を原案に、「ボルケーノ」「ジャスティス」などの脚本家ビリー・レイが脚本を執筆して監督デビュー。
主演は「スター・ウォーズ エピソード3」のダースベイダー役ヘイデン・クリステンセン。
ぱっとしない作品で途中で須磨に襲われる!お薦めできません!
07月05日(水)
画像を整理する全機材がそろったので、本日は一日中過去のドキュメントやCADデータの整理とバックアップをする。
量はかなりあるので、バックアップだけで明日までかかるだろう。この作用中は何も出来ないので退屈だ。
ネットで映画も見られないのでジャズでも聴いて時間を潰す。ほんと愚直な作業だ。
07月06日(木)
ゆっくり時間が流れるのは良い。というのも、誰にも束縛されないからだ。
いままでは、クライアント、スタッフに気を配り、そして段取りだけが自分のするべきことと思ってた。
そんな自分は、7月から居なくなった。いや〜〜、ほんと今はとても幸せだ。
だが、まだ多くのライフワークが残っている。
それは莫大な資料の整理と、図面屋を目指す若き奴らへの配布だ。
「これは一筋縄ではいかないな!」って今、資料を整理しながら考える。
当分は、これに没頭するつもり。仕事なぞしている場合では無い。
【その他】
久しぶりにスシローで昼食をした。寿司はかなり食ってなかったのでとてもおいしかった。
週末に長女が来るんだけど、どうしても行こうと家内を誘った。
07月07日(金)
【シネマ】
『鑑定士と顔のない依頼人』
原題:La migliore offerta 2013年製作/131分/PG12/イタリア
「ニュー・シネマ・パラダイス」「海の上のピアニスト」の名匠ジュゼッペ・トルナトーレ監督が、ジェフリー・ラッシュを主演に迎えて描くミステリー。
音楽はトルナトーレ作品常連のエンニオ・モリコーネ。イタリアのアカデミー賞と言われるダビッド・ディ・ドナテッロ賞で、作品賞、監督賞、音楽賞をはじめ6部門を受賞。
ちょっと奇妙な作品。二回も観たけどよくわからん。お薦めして良いのかも疑問ですが、興味があれば是非!
『ザ・ダイバー』
原題:Men of Honor 2000年製作/128分/アメリカ
出演は、ロバート・デ・ニーロ、キューバ・グッディングJr.、 シャーリーズ・セロン、ハル・ホルブルックなど。
23年前の作品だが、この時代でも人種問題をテーマにした作品はあったんだ。素晴らしい俳優たちの思い出深いショットが多々あって懐かしい作品。
【ライフワーク】
帰る間際に、データを別ハードディスクに移してたが、余りにも時間が掛かりそうだったので、そのままにして事務所をでる。明日、事務所来る予定とした。今に始まったことではないのでもう、慣れっこだ。(大笑い)
07月08日(土)
今日は、長女の来る日。
彼女の食料調達の日だが、誰が決めたんだ? きっと、家内の仕業じゃの。
娘は、結婚前提で男と同棲しているんだが、まだ稼ぎの無い二人。ちょっと嫌感は知るが、これも人生と諦める。
車利用と聴いたので、便乗させてもらった。(事務所への作業があったため)
何とも理解出来ない日だった。
外食の日だったので、経費を抑えて『サイデリア』にした。
二人で、2,900円は安い。
07月09日(日)
インディ・ジョーンズと運命のダイヤル
劇場公開日:2023年6月30日
ハリソン・フォード演じる大ヒットシリーズ「インディ・ジョーンズ」の最新作にしてシリーズ第5作。最後にして、最大の冒険へ。
“人間の想像を超える力”を持つ謎に満ちた伝説の秘宝を巡り、考古学者にして冒険家のインディが、因縁の宿敵、元ナチスの科学者フォラーと全世界を股にかけて陸・海・空と全方位で争奪戦を繰り広げる!
巨匠ジョン・ウィリアムズのおなじみのテーマ曲に乗せて、インディ・ジョーンズ最後にして最大のアクション・アドベンチャーの幕が上がる——。
思い通り、非常に楽しい作品であった。なにげにナチスが絡んでるのはなぜかと思いつつ、相変わらず見せ場を作るハリウッド映画ですな。
今までの名場面を再会させてくれたのはきっとファンへのサービスだと感じるし、俳優陣も楽しめたはず。特に、カレン・アレンとの最後の場面には感動&涙でしたな!
その他
阪神対ヤクルトを観ながら二人でウナギパーティ。
なんと4,000円もしたんだそうだが、昨日の二人分食事代以上だ。まぁ、ええか!
それから、湿っぽいタイガースが森下の一発で勝利したのも良かった。
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