『志摩ホテル』

今回も、私の思い出にしておきたい記録です。時は、2016年の2月22日に描いた古い日記からです。

この頃は、とても厄介な仕事を受けてしまったんです。3ヶ月ビッチリのスケジュールでした。
今だから言えるんですが、『志摩ホテル』でした。

このホテルの環境部一式の実施設計やっとのこと終えましたが、うちのスタッフ3人でかかってもやっとでしたから、いかに大きな物件かは理解できますね。

ほんまにようやった! 以下読んでみてください。(2016.02.22記)

今日は穏やかな日になればいいと思いますが、どうなるかは解らないのも人生です!
さて昨日は、久しぶりに「巷」の空気を吸って時間を過ごしました。

この1ヶ月半は、事務所にこもりっきりでしたので、こんな言葉が出てしまったんでしょう。
しかし、まだ風邪気味ではありましたが、とても気分転換できて良かったと感じます。

朝から、映画「オデッセイ」を見て、阪急三番街の江戸川で、鰻重を頂きました。
何でもないことですがやたらと嬉しかった感です。

今日からは、また激戦地に突入ですが、以前ほどではないと考えたいですね。
いままでいろんな仕事をしてきましたが、今回ほど酷い仕事は経験がないです。

ほんとに酷い!!

友人からもねぎらいのメールを頂いたぐらいですからね。もう、今月でこの仕事は終わりにしたいと考えていますが、こればっかりは一存では決めかねます。

何故かって>? やはり困っている人がいるからです。

毎回何とか、納期までに図面を仕上げたいのですが、送られてくる図面修正の量は半端じゃないし、納期も厳しいのです。

先週からは、私も居直って「出来たものから出しますわ!」なんて捨て台詞を言ってしまったんですね。

そうしたら、うちのクライアントも、「もうホテルの仕事はしません!」なんて言ってました。
そのときは、双方大笑いでした。

もともと、ホテルってある意味ややこしいと言えば、ややこしい!

まあ、元請けのクライアントにも依りますが、ややこしい人が絡んでる物件は、避けるのが得策のようで・・・。

いずれにせよ早急に終えてしまいましょう。でなければ、次の仕事に影響しますからね。

次の仕事といっても、どのみちこの業界はこんな程度のものなので、新たな仕事もきっとたいした内容のものではありません。

文句はもっとありますが、自分自身が惨めにならないためにも、この辺で辞めておきましょう。
いずれにせよ、また「巷」っていいな!なんて感じなくても言いようにしたいですね。

ただこの言葉は、私の好きな空間を感じるとともに、その言葉の響きも好きですね。
さあ、気分を入れ替えて戦闘態勢だ!!

ちょっとの間、「巷」とはお別れです。

この物件で、うちのスタッフの図面精度も上がったことは嬉しかったけど、今思い出しても震えが来る仕事でした。こんな仕事はこれ以後しなった記憶があります。

まぁ、嫌な記憶です。

長々とお付き合いありがとうございます。
尚、乱文についてはご容赦を!

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