画像引用元:NHKオンデマンドより

私は、毎朝NHK朝連ドラの「あさが来た」見ていますが、今回は今まで以上に興味深い作品ですね。やはりその時代背景が、幕末から明治という面白い時代だからです。

毎朝15分の短いドラマですが、まさしく私には大河ドラマのようです。

そして、毎回劇中のなかでいろいろな教えというか格言のようなことが聴いてとれるのも先人の言い伝えと感じるからです。

私的には、人生の教えのように聞こえるとともに、処世術のようにも聞こえます。

今回もあさの姑である正吉(近藤正臣)の言葉ですが、

「金の卵は、誰かが暖めてやらなければ、育てなければなれない。」って息子の新次郎(玉木宏)にいうのです。

私も会社を設立するときにテーマが、まさしく「金の卵」だったので納得しました。

要は「金の卵」=私の会社だったのですが、世間の皆さんに育ててっていいたかったのですね!

ちょっとあつかましい>?

おかげで、何とかここまで来たわけですが、この言葉は現代社会にも通づるところは大であると感じました。

一人ではどうにもならないことも、温かく見守る人がいるから育つこともあるということです。

子供も、スポーツ選手も、部下も、強いては会社もです。

そして、このドラマの主人公のあさが、なんといってポジティブシンキングなんですね!

これは、誰でもが見習わなければならないことと感じます。

まあ、ドラマですからいいように描いていると感じますが、朝から元気と勇気をもらえます。

原作とはちょっと違いがありますが、この「あさが来た」は、毎日の元気の源となります。

もし、ナーバスで元気のない人がおられるならば、ちょっと早起きして見ては如何でしょう。

この作品は、実在の広岡浅子の物語であり、ウーマンパワーの元祖であり女性に夢をを与えるすばらしい大河ドラマです。

原作との読み比べも面白いと感じますのでご紹介しておきます。是非ごらんになってください。

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