さてさて、長きにわたって放送されてきた、連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』も今週で終了とか……….。しかし、今作については本当に感動ものでしたね!
特に、昨日でしたか「美味しゅうなれ、美味しゅうなれ」とラジオ番組でつぶやく安子の声を聞き、るいが、涙ぐむシーンは、そして、それを見てびっくりする日向の顔。
どのシーンを見ても、感動しました。これほどの作品は過去にはなかったような気がします。
ちょっと聞いた話しで信憑性はありませんが、昔の朝ドラの『おしん』に似かよったのではないかと聞きましたが、なるほどと頷く私もそう感じました。
あの作品の主人公は、おしんただ一人であって、その彼女の生き様を、三代期にわけてそれぞれの女優さんが演じていたんです。
小林綾子さん、田中裕子さん、そして乙羽信子さんが演じるおしんの姿は、眩しいほど輝いていました。皆さん良い演技でした。
そんな三代期を今回の『カムカムエヴリバディ』は、親子というカタチで演出したのかなって、思っていました。
やっぱり『おしん』を意識したのでしょうかね。
いずれにせよ、ストーリーが懐かしい空間に運んでくれます。そして、15分の短さですが、その懐かしさに引き込まれ、つい見てしまうんです。
飽きっぽい性格の私が、最初から鑑賞しているぐらいですから、きっと人気があるんでしょう。
今週で終わりと聞きますが、最後まで楽しむつもりです。
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