最近、よく昔の事を思い出します。終活もあっていろいろ整理していたら、過去の記録が出てきました。今思えば、あいつ今頃どうしてるんだろう、なんて思います。

以下はその時の記録です。(2014-03-27 09:05:32)

大切な人生、大切だから自分の好きなことやる!
こんな考え方をお持ちの方は多くいると感じます。

しかし、実際はどうでしょう?

昨日、久しぶりに旧友と会った話していた内容ですが、
彼ももう、40歳後半。

おっさんよりかなり若い。そんな彼の悩みは、今の自分のことでした。
なにやら気付いたのでしょう。人生における自分の存在!

まあ、誰でもが持っている当たり前のことです。
彼曰く、「このままでいいのか?」ってことでした。

いつの世にも皆それぞれに、悩みはあります。
仕事のこと、家族のこと等々です。

おっさん思うに、彼は、どうもこれからの自分がどうなるかが不安だったのでしょう。

「そんなことみんな感じてるじゃないか。」って言い返しはしたものの、
悩みは、かなり深刻なものでした。

今の彼は、自分がやりたいことが有るのに我慢をしているようでした。
こんな世の中、好きなことをして生きていくのは贅沢ですよね。

よくよく聞いてみると、好きなことって趣味的のことでは無かったのです。
まあ、おっさんなら遊んで暮らしたいところですがね。(笑)

どうも好きな仕事がしたいということでした。
その気持ちがつのったのでしょう。

皆さんも同じことは有るでしょうが、やはり家族のことを考えると悩みますよね。

おっさんの場合は、早くに独立したので失敗しても潰しはきくとたかをくくってました。
27歳という若さもあったのでしょう。

しかし、今回の彼は45歳。
厄年も終わって、人生ではある意味リスタートですな。

応援はしたいが、独り身でないだけに助言も難しいものがあります。
そこでおっさんは、素晴らしい映画と一冊のを薦めました。

これらに共通しているテーマは、おっさん流に言えば、「人生これで良いのですか?」って内容です。

うまくは言えませんが、人って人生で何か置き忘れてきたものがあります。
それが、ある日突然気付くのですね。「これじゃだめって!」

自分の人生だから好きに生きればいいものを、しがらみが多いことで人は躊躇するんです。

しかし、「人生一回!」

これはおっさんの口癖ですが、まさしくその通りだと感じます。
今悩んでいる彼にも、同じことを言ってやりました。

人生はみんな同じ悩みを抱えているかもしれませんね。
そこで、良いことを伝えることにします。

それは、素晴らしい映画と本です。
中井貴一さん主演の「RAILWAYS/ 49歳で電車の運転士になった男の物語」

本は、「あした死ぬかもよ?」ってへんてこなタイトルの本です。

もし、人生のやり直しをしたいとか、自分を変えたいと考えておられるなら、是非ご覧になってください!

勇気をもらえますよ!

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

爺さん頑張ってます!
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