原題:Apocalypse Now 製作国:アメリカ 製作年:1979年 上映時間:147分
ジャンル:戦争・ドラマ 私のおすすめ度:★★★★/5.0

作品情報・コメント

巨匠フランシス・フォード・コッポラ監督が、ベトナム戦争を題材に、戦争の狂気や矛盾を圧倒的なスケールで描く傑作戦争ドラマ。

この戦争巨編『地獄の黙示録 ファイナル・カット』が、本日BSPremiumで放映されます。 
予定:7/13木13:00〜16:03!

やや長めなだけに、若干抵抗はありますが、時間の無い方は録画しておきましょう!
本物のナパーム弾を使った戦闘シーンなど、CGなしの映像は圧巻でした。

物語については多くの方ご存じなので割愛しましますが、今回の映像は撮影時のオリジナル・ネガフィルムを初めて使用し、音声は劇場公開版のプリントマスターを使用したことで、監督が長年望んでいた没入感や臨場感を実現したそうです。

ですから、細部までくっきりと映し出される明るくクリアな映像と、ヘリコプター、投げ槍、ナパーム弾、爆発などの超低音が内臓を揺さぶる、迫力あるサウンドを体感できるそうですが、如何に!

尚、最後に見所などをまとめています。

動画とあらすじ

《ザクッとあらすじ》
1960年代末、ベトナム戦争が激化するなか、アメリカ陸軍のウィラード大尉は特殊任務を命じられるが……………….。

その任務とはカンボジアの奥地で自らの王国を築くカーツ大佐の暗殺だった。哨戒艇でヌン川をさかのぼるウィラードは、そこで戦場の狂気を目の当たりにする。

作品データ

《スタッフ》
監督:フランシス・フォード・コッポラ
製作:フランシス・フォード・コッポラ
脚本:ジョン・ミリアス、フランシス・フォード・コッポラ
撮影:ビットリオ・ストラーロ
美術:ディーン・タボウラリス
音楽:カーマイン・コッポラ、フランシス・フォード・コッポラ
《キャスト》
マーロン・ブランド/カーツ大佐
ロバート・デュバル/キルゴア中佐
マーティン・シーン/ウィラード大尉
デニス・ホッパー/フォト・ジャーナリスト
フレデリック・フォレスト/シェフ
アルバート・ホール/チーフ
サム・ボトムズ/ランス
ラリー・フィッシュバーン/クリーン
G・D・スプラドリン/将軍
ハリソン・フォード/ルーカス大佐
などなど
日本初公開:1980年2月16日

ここが見所!

「地獄の黙示録」の見所を端的に説明して起きますので、参考にしてください!
  1. 雰囲気と映像美:映画は独特の雰囲気を持ち、ジャングルの暗さや不気味さ、戦争の破壊的な光景が迫力の映像で描かれます。
  2. 優れた演技のキャスト:マーロン・ブランド、マーティン・シーン、ロバート・デュヴァルなどの俳優陣が素晴らしい演技を披露し、キャラクターの内面や心理的な変化を見事に表現しています。
  3. 音楽の使用:映画は劇中の音楽にも注目です。特にワーグナーの「ヴァルキューレの騎行」などのクラシック音楽が劇中で効果的に使われ、緊迫感やドラマティックな展開を演出しています。
  4. 戦争の矛盾と人間の葛藤:作品は戦争の本質や矛盾を描きながら、主人公の心理的な変化や葛藤を浮き彫りにしています。戦争における人間の善と悪、正義と狂気の境界を問いかけます。
爺さん頑張ってます!
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