昭和8年。

デビューから6年が経ち、スズ子(趣里)は脇役ながらも、劇団の中心メンバーとして活躍し、新人の指導にも関わるようになっていた。

しかし、花咲歌劇団からの移籍メンバーである秋山美月(伊原六花)が登場し、瞬く間に人気者となってしまう。

この状況にスズ子は自己評価を見直す日々を過ごし、一体、自分は何が得意なのかと自問自答する有様。

ある日、次回公演の内容が発表されました。

トップ女優である大和礼子(蒼井優)が演出に挑戦し、新しい試みがスタートし、劇団のメンバーは、大和礼子の指導の下、厳しい稽古に取り組んだ。

スズ子は、どうにかして主役の座を勝ち取りたいと、必死で稽古に励んでいたが、ある日、同期の桜庭和希(片山友希)に「美月の前では及ばない」と言われ、気が重くなり、ついには稽古を休んでししまう。

さらには、秋山の厳しい指導を受けた新人たち全員が、やめたいと言い出してしまう。スズ子はなんとか劇団をまとめようとするのだが…。

大和礼子は演出のメインとして「ラインダンス」を考案する。

劇団メンバーは連帯感を取り戻すべく、一丸となってラインダンスの練習を始める。が、和希は相変わらず稽古をサボり続けていた。

スズ子は答えを見つけるため、ツヤ、梅吉、そしてはな湯のお馴染みの常連客たちに相談するが、なかなか解決策は見つからない。

そして、ある日、和希が劇団をやめると言い出すが、なんとかスズ子は説得を試みるが…….。
今日はここまでとします。

ありがとうさんでした!

さて、今日(10月19日)のお話は!

世の中、景気が悪化し梅丸少女歌劇団も賃金の削減と人員削減に直面していた。

一部の楽団員と新人の団員が解雇され、これにより桜庭和希は劇団を続けることが難しくなり、辞めざるを得なくなってしまった。

大和礼子と橘アオイは企業と交渉するために嘆願書を提出し、スズ子もその渦中に巻き込まれていく。会社と劇団員の会社と劇団員の「桃色争議」が始まる…。

さて、今日(10月20日)のお話は!
大和礼子はストライキをするしかないと言い出す一方、橘アオイは、ストライキよりお客様が大切だと言いはる。

また、ストライキを先導した礼子が二度と舞台に立てなくなることを心配する。それでも、礼子は、会社と最後の話し合いを行うことにする。

礼子から劇団員へ!ストライキに参加するかどうか各々で判断してほしいと告げられるのだが、スズ子はどうすればいいのか迷っていたが、彼女なりの決断をして、礼子に付き添うが………。

朝ドラ見ていて、感じること!
「素直でまっすぐな人間」を描いて勇気がもらえる。世間ではよくある話ばかりだが、普段気がついているのも関わらず、人ってくさいものに蓋をする人は多い。特に政治家はそうだ。

ただ、朝ドラの世界は違う。ひとつの台詞を聞いて、嬉しくて泣けてくることもある。
理想的な社会が見えてくる。今だから見て欲しい番組のひとつだ。

なんちゃってね!あほなおっちゃんから。

爺さん頑張ってます!
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