絶妙なテンポで進むストーリー!


原題:Flight plan 
製作国:アメリカ/2005年  上映時間:98分  ジャンル:サスペンス
上映時間:98分 私のおすすめ度:★★★☆☆/3.0点

私の娘はどこ?突然機内で姿を消した最愛の娘を必死で捜索する母。容疑者は425人の乗務員と乗客。手がかりはゼロ。高度1万メートル巨大旅客機が壮絶な戦場に!

作品解説・コメント

この作品は、2005年に製作されたアメリカのサスペンス映画です。監督はドイツ出身で、「タトゥー」を制作したロベルト・シュヴェンケ。主演は、ジョディ・フォスター。その他、ピーター・サースガード,ショーン・ビーン。

感想として!
最初の場面がハッキリ読めなくて、ドイツの地下鉄での妄想、幻覚?そして、旦那の棺。読めた!

主人公のカイル・プラットの旦那は、突然の事故で死んでいたのだ。そして、ニューヨークへ旅立つプラット親子でしたが、娘がやけに怯えてるのが気がかりでした。

いざ、飛行機へ、そして客席へと進むが、ここでヒントがひとつ。娘と母の会話「大きな飛行機ね」「そう私が設計したの、仲間たちと」と。ここまでは順調な滑り出しでしたが、これからが気合いを入れて観ました。

機内で着席後、空席を見つけ、娘に「席を独り占めしな?」なんて言って、人気の少ないエリアへ移動。さあ、それからが大変に・・・・。

娘が見当たらないことに気づき、機内を探し始めるプラット。機内の全ての人の協力を借りても娘は見つからず。そのうちに、今度はプラットが攻められ、挙げ句の果ては精神疾患の患者に疑われる。

さてさて、これ以上云うと、ネタバレになるんで止めますが、マイノリティとマジョリティでは、結局マイノリティが疑われる。って感じです。

ショーン・ビーンが渋いキャプテン役を演じてます。いつも悪者の親分なのに。

誰が嘘をついているのかが、鍵です。

動画とあらすじ

あらすじていうか、98分という短さで大したことは、描けませんが……………。

夫の突然の事故死に見舞われた航空機設計士のカイルが、6歳になる最愛の娘のジュリアを連れて、ベルリンから故郷のニューヨークへ向かう飛行機に乗り込むんですが……………..。

機内は一番乗りで誰も居ないんです。そのうち人が乗り込んでくる。そしてやっと落ち着くと、今度は、娘の姿が無い、必死で捜索する母カイル。容疑者は400人を超える乗務員と乗客。

手がかりは、全く皆無。そこから、巨大旅客機内が、彼女の戦場と化す。ここからが面白い!ただ、幸運だたのは、このハイテク重層ジャンボジェットE-474は、カイルの設計した最新鋭の航空機だった。

作品データ

《スタッフ》
監督:ロベルト・シュヴェンケ
脚本:ピーター・A・ダウリング、ビリー・レイ
製作:ブライアン・グレイザー
製作総指揮:ロバート・ディノッツィ
チャールズ・J・D・シュリッセル
音楽:ジェームズ・ホーナー
撮影:フロリアン・バルハウス

《キャスト》
出演者:
ジョディ・フォスター
ピーター・サースガード
ショーン・ビーン

爺さん頑張ってます!
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