原題:Inglourious Basterds 製作国:アメリカ 製作年:2009年 上映時間:152分/R15+
ジャンル:戦争ドラマ 私のおすすめ度:★★★☆☆/3.7点
ひっちゃかめっちゃかな作品で面白いのは面白かったが……..。
作品データ
この映画は、クエンティン・タランティーノ監督が1978年の映画『地獄のバスターズ』からインスパイアを受けて製作された作品です。
第二次世界大戦中のフランスが舞台で、連合軍のならず者たちがナチスドイツ軍に対する復讐の物語。
主人公のアルド・レイン中尉役を演じたブラッド・ピットは、彼独自の演技スタイルとキャラクターが拍手。
同じく、クリストフ・ワルツが演じたナチス将校ハンス・ランダ役も好演で数々の映画賞を受賞ゲット!でしたね。
でも一番だったのが、タランティーノ監督の型破りなストーリー展開、ダイナミックな演出が際立っており、没入感が半端ない。
さらに、メラニー・ロラン、イーライ・ロス、ダイアン・クルーガーなどの実力派俳優たちも出演し、作品全体に深みを与えています。
結局、感じたのは『こりゃおもろいw』で感じたものの、特に後味はなかった作品かもしれない。
感じたことは、それぞれの俳優陣のちょっとした仕草(演技)が残った。
演技のうまさって人間性が出る!やはり、スターも人となりで成功するかも。
まぁ、人生にはこういうこともあるって映画だった。
動画とあらすじ
《ザックリあらすじ》
1944年、ナチス支配下のパリ。
ショシャナは幼い頃、ナチスに家族を奪われた過去を持つ女性です。彼女は映画館のオーナーとして、自らの正体を隠しながら、ナチスに対する復讐計画を進めていました。
ある日、ナチスの高官たちが出席するプレミア上映会が開かれることになります。その夜、ショシャナは復讐を遂げるための計画を練ります。
一方、アルド・レイン中尉率いる連合軍の極秘部隊「イングロリアス・バスターズ」は、ナチス兵を次々に排除していく特殊部隊として活動していました。
やがて、彼らはヒトラー暗殺を試みることを決意し、そのために映画館に潜入します。しかし、予期せぬ展開が待ち受けていました。
作品データ
《スタッフ》
監督:クエンティン・タランティーノ
製作:ローレンス・ベンダー
脚本:クエンティン・タランティーノ
撮影:ロバート・リチャードソン
美術:デビッド・ワスコ
衣装:アンナ・B・シェパード
編集:サリー・メンケ
ナレーション:サミュエル・L・ジャクソン
《キャスト》
出演:
ブラッド・ピット
メラニー・ロラン
クリストフ・ワルツ
イーライ・ロス
マイケル・ファスベンダー
ダイアン・クルーガー
ダニエル・ブリュール
ティル・シュワイガー
ギデオン・ブルクハルト、他
配給:東宝東和
長々とお付き合いありがとうございます。
乱文お許しください!
↓ ↓ ↓