今年も、今日を含め後四日で終了となりますが、いろいろあった中で、良かったこと言えばやはり、仕事が少なからずあったと言うことです。

このコロナ渦で、多くの会社が倒産に追い込まれました。特に中小零細企業はなおのことです。私の会社もご多分に漏れず大きな打撃を食らいました。

なんせ、前々年度の1/5の売上げです。ほんとやってられませんでした。国からの支給金もいただきましたが、追っつきません。

経費の節減は当たり前でしたが、これも何の効力も無く、毎日を過ごしてました。預貯金は吐き出しになるし、私も1年間給与は、取れずあわてふためく状態が続きました。

しかし、昨年の末から徐々ではありますが、売上げを確保できるようになりました。でも、思った数字は出ません。当たり前のことと思いつつもやはり不安でした。

これでは、今年こそヤバいと考え、仕方なく、スタッフの一人を協議の上で5月に解雇することにしました。まぁ、本人もやりたいことが別にあると言ってましたから、ちょうど良かったかもしれません。

それからです。調子づいたのは!

その後、スタッフと二人三脚で再稼動したのですが、大口の物件が発生するは、商業施設の物件も入ってくるはで、儲かりはしませんが、なんとか自分の給与も取れる結果となりました。

嬉しかったですね!苦境の中で客観の光が見えた気もします。今年の仕事は、今日で終了しましたが、来年も少なからず仕事の話は頂いています。

ただ、来年からは、スタッフ一人を食わすだけですからどうとでもなるでしょう。やっぱり、二人分の給与は、私にはしんどかったんですね。毎月30万もの金が出ていくんですから、ほんと参りましたよ。

来年は、どんな歳になるかは不明ですが、自分なりというか等身大で物事を進めていこうと考えています。そして、感謝することは、仕事をお世話頂い方々への『ありがとう』の言葉でしょう。

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