一昨日と昨日は、病院の日でしたが、さすがに2日の連チャンは気が滅入ります。病院に行く前日までは健康体では無いにせよ、気分は健康体だった。(希望的観測)

しかし、尼崎市の市民検診と昨日は尼崎医療センターでの心臓の検査をなると、「やっぱり俺は病人だったんのだ!」なんて気がしてきて、一日中が病気が付きまとうって感じです。

まあ、仕方がないとあきらめつつも、ほんと嫌な日でしたね。

ところで、毎回病院に行くと思うこといえば、採血の下手な看護師? や、やけに年寄りの多いことです。長寿国日本としては、目指すことの目的は明白なれど、本当にこんな事でいいのかと疑う。

きっと飲まない薬を処方されていると感じる私は、変でしょうか?

年金にしても、医療費にしても、賄うのは国民の血税です。健康な身体の人は長生きもよいでしょうが、身寄りにないお年寄り、しかも病弱な状態の人に大してはとても気がかりです。

私も病気持ちで、急に亡くなることは覚悟の上ですし、そうなりゃ、仕方がないと諦めることも辞しません。お袋も、親父も既に亡くなっていますが、病院が良いが続いたので、当時は嫁さん共々大変な日々でした。

私は、仕事を理由に逃げ出すこともできましたが、嫁には苦労をかけました。

老齢介護って、かなり心身ともにダメージが強いって感じましたね!!

そして、思い出すこといえば、お袋が亡くなるとわかった日に、担当医から延命処置について聞かされたことがありましたが・・・・。

本当は長生きしてほしいと思いましたし、できることならば、もう少し・・・・。しかし、必要以上の治療を行ったからといって、いつまでも生き続けることは出来ません。

抗がん治療も良かったのですが、がんが転移して毎日、不機嫌なお袋の顔を見ているのも辛いと感じました。

それに、お袋が可哀想に思えてきました。

そんな理由もあって、延命治療はやめて、そのまま自然に逝けるように、担当医に伝えました。昔から私は、人それぞれの寿命なんて決まってしるし、それは神様が決めることって思ってましたから。

ちょっと話はそれましたが、健康ならば長生きは大いに結構ですが、病弱の体で「何ができるんですか?」って考えます。

本当に、長寿国日本を目指すならば、医療も大切ですが、もっと違った方法を考えられませんかね!

ねえ、政治家さん!

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