原題:Red Planet 製作国:アメリカ 製作年:2000年 上映時間:106分 
ジャンル:SF/ドラマ おすすめ度:★★★★☆ 

作品情報・コメント

これまで多くの映画を観てきた私、最近は観たい!って思う作品がなくなったと感じていましたそこで、昔の作品を再び観ることに決めました。

その中で注目したのが「レッド・プラネット」です。火星を舞台にしたサイエンスフィクション映画で、この作品は特に気になっています。

「レッド・プラネット」は、そのスタイリッシュな演出が非常に印象的です。

最新型の宇宙船のデザインや、特に戦闘用ロボット“AMEE”の格好良さが際立っており、視覚的に魅力的です。AMEEはその見た目だけでなく、戦闘用という点で恐ろしい存在感を放っています。

火星の風景もまた、殺伐とした雰囲気を醸し出しながら非常にリアルで、臨場感があります。この描写が、観る者を火星の厳しい環境に引き込む力を持っています。

宇宙任務における死と隣り合わせのスリルが緊張感を高め、クルー同士の人間ドラマが物語に深みを加えています。各キャラクターの個性や感情のぶつかり合いがリアルに描かれ、興味深い言葉のやり取りが展開されます。

また、ヴァル・キルマーが演じるキャラクターも印象的で、彼の演技が物語にしっかりとした厚みを加えています。全体として、見応えのある作品です。

動画とあらすじ

《あらすじ》
2050年、人類は滅亡の危機を迎える。生き残る道は、火星への移住のみ。
“火星地球化計画”が打ち立てられ、捜査のため女船長ボーマンを筆頭に6人の精鋭が火星に旅立つ。

しかし途中アクシデントが発生、ボーマンひとりを船に残しクルーは火星への緊急着陸を迫られる。
そこで彼らを待ち受けていたのは、過酷な任務と想像を絶する光景だった。

作品データ

《キャスト》
出演:
ヴァル・キルマー/ギャラガー
キャリー=アン・モス/ボーマン
トム・サイズモア/バーチナル
ベンジャミン・ブラット/サンテン
サイモン・ベイカー/ペテンギル
テレンス・スタンプ/シャンティラス

《スタッフ》
監督:アントニー・ホフマン
製作:ブルース・バーマン
原案:チャック・ファーラー
脚本:ジョナサン・レムキン
撮影:ピーター・サシツキー
音楽:グレーム・レヴェル

爺さん頑張ってます!
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