もともと大阪には、大阪府と大阪市という二つの役所があって、大阪という狭い中で、同じような行政サービスをしていました。そして、とても非効率な税金の使い方をしてきたのは周知の如くです。
府庁と市役所、それぞれの関係者が協力することなく、住民不在の中で、競い合うように税金を非効率に投資してきて大阪大きな赤字を抱えました。
これが大阪の諸悪の根源。。二重行政でした。
私は、政治には疎いかもしれませんが、この考えはやり方は間違っていると思います。大阪の民の血税をそれほど簡単に消費して良いものかと。
誰が見たって、考えたって無駄だと私は感じます。私は大阪人ではありませんが、私の会社は大阪にあります。ですからこの以前から二重行政がちょっと不思議で仕方有りませんでした。
だから、橋下徹氏が立ち上がったときとても期待しました、そして応援したくも思いました。しかし、彼は志半ばで去り、そのあと吉村氏、松井氏とが橋下徹氏のあとを引き継ぎ、ここまで頑張ってきました。
ですから、今回の結果はとても残念です。ただ、賛成、反対の投票数の差は、1万7千程度です。大阪の民も都構想計画反対でも無いような気がします。
もう、維新は大阪都構想と言う言葉は出さないまでも、何らかの気持ちが多さkの民にも通じたような気がします。確かに、大阪市という言葉が無くなるのは私も、寂しい話ですが、これからも二重行政が続く方がもっと気になります。
今後、万博もIRの計画も大阪です。未来は明るいとも感じます。ですから、都構想という言葉は無くても、彼ら3人の志は大切であり、必ず実現させなければ成らないと感じます。
最後に、今回の結果には何らかの要因があるとも言われてます。以下サイトを一度見てください。今後の大阪を考えるには良いかもしれません。
大阪都構想住民投票(大阪市を廃止し特別区を設置することについての住民投票)は、またしても「反対多数」という結果となりました。今回の住民投票、「反対多数」となった理由について書き出したいと思います。
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