プレミアムシネマ『旅情』作品情報とコメント

2012年10月23日(火)  25時15分~26時58分  NHKBSプレミアム

「戦場にかける橋」「アラビアのロレンス」などで知られ、格調高いロマンス映画の監督としても定評のあるデビッド・リーンが手がけた恋愛ドラマ。

脚色はデイヴィッド・リーンと小説家のH・E・ベイツが協力して行った。

主演は「アフリカの女王」のキャサリン・ヘップバーン、ロッサノ・ブラッツィが共演している。

《コメント》

この映画のK・ヘップバーンはとても好きだな〜〜。

昔から、この女優さんって、ハイミスの女性を演じたら天下一品だったような気がします。

何しろ、私、彼女の若かりし作品を観たことが無かったから………..。

「旅愁」のモノクロと違いカラーの美しさが光るし、過去に訪れたヴェニスを思い出します。

音楽も「ヴェニスの夏の日」がしみじみと情感を盛り上げてくれるし、ラストシーンもとてもよい。

「見送らないで!」と言いつつ、見送りに来てくれるのを待つ。

そして彼女の好きなクチナシの花、実にすばらしい終わり方だった。

映画ファンあら誰しも目をしたことか!

動画とあらすじ

《あらすじ》
アメリカ地方都市のキャリアウーマンでハイミスのジェーンは念願の海外旅行でロンドン、パリを旅行し、最後の訪問地ベニスに到着、美人の未亡人が経営するペンションに宿泊する。

8ミリカメラを回し、水上都市の観光を楽しむが、周りはカップルや夫婦ばかりで、1人の寂しさは埋まらない。

そんな時、ジェーンはサン・マルコ広場で自分を見つめる中年男性の存在に気がつき、慌ててその場を立ち去る。

翌日、偶然入った骨董店で広場の男性レナートと再会、互いに惹かれ合うが、デートの待ち合わせ場所に来た青年が息子で、彼は妻帯者であることを知る。

作品データ

《キャスト&スタッフ》
出演:
キャサリン・ヘプバーン、ロッサノ・ブラッツィ、イザ・ミランダ
原作:アーサー・ローレンツ,
脚本:デビッド・リーン,H・E・ベイツ
監督:デビッド・リーン
音楽:アレッサンドロ・チコニーニ
制作:1955年 イギリス/アメリカ ロパート・フィルム制作

爺さん頑張ってます!
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