原題:Dark Phoenix 製作国:アメリカ 製作年度:2019年 上映時間114分 
ジャンル:アクション/アドベンチャー/SF おすすめ度:★★★☆☆

作品情報・コメント

マーベルコミック原作の大ヒット作「X-MEN」シリーズの7作目で、原作コミックでも重要な作品として名高い「ダーク・フェニックス サーガ」を映画化。

X-MENのリーダーであるプロフェッサーXの右腕として、メンバーからの信頼も厚い優等生のジーン・グレイが主人公かな?

アメコミのテンプレでのストーリーらしいが、事故に巻き込まれてスーパーパワーを得た人物(ジーン・グレイ)が、その強大な力を制御しきれず暴走するというもの。

X-MENシリーズはかなり久しぶりなので、多くのミュータントが出てくる中、誰が誰で、最初はつかめなかった。

しかし、コミックレベルなので、子供が理解できるんだからっと見続ける。

そしたら、多くのミュータントが出てきて壮絶なバトル。

焼かれるは、ぺしゃんこのなるは、遠くへ飛ばされる奴やで、モニター上では大混乱!
確かに観るには面白い!(中身はないが)

今作の敵に分しているのが、ジェシカ・チャスティンで、ノーメイクなのか知らないが、ちょっと怖い!(ポッと出の宇宙人役)

聞くところによると、シリーズの締めとして今エピソードがまったく機能していないので、完全に消化不良だと。

こうも言ってたっけ。

マーベルスタジオのシリーズ構成の巧みさを考えると、こちらはまったくナンセンスそのもの。

どう考えてもこのシリーズの締めはローガンだと思うのですが。なぜいまとなって今作を作ったのか解りませんと。

しかし、楽しけりゃいいって観てましたし、最初から中身は関係無しでした。

それに、ジェシカ・チャスティンって女優はどんな役でもこなすんだ!

動画とあらすじ

《あらすじ》
アポカリプスから人類を救う戦いから10年。

サイコキネシスとテレパシーの特殊能力をもつミュータントであるジーンは、宇宙でのミッションで起きた事故が原因で自分の中のダークサイドが増幅し、制御不能になってしまう。

そして、彼女の内に封じ込められていたもう一つの人格〈ダーク・フェニックス〉が解き放たれ、地上の生命体が全滅しかねない危機が訪れる。(Wikipedia)

作品データ

《キャスト》
ジェームズ・マカヴォイ/チャールズ・エグゼビア(プロフェッサーX)
マイケル・ファスベンダー/エリック・レーンシャー(マグニートー)
ジェニファー・ローレンス/レイブン(ミスティーク)
ニコラス・ホルト/ハンク・マッコイ(ビースト)
ソフィー・ターナー/ジーン・グレイ(ダーク・フェニックス)
タイ・シェリダン/スコット・サマーズ(サイクロップス)
アレクサンドラ・シップ/オロロ・モンロー(ストーム)
ジェシカ・チャステイン/謎の女
コディ・スミット=マクフィー/カート・ワグナー(ナイトクローラー)
エヴァン・ピーターズ/ピーター・マキシモフ(クイックシルバー)
コタ・エバハート/セレーネ

《スタッフ》
監督:サイモン・キンバーグ
脚本:サイモン・キンバーグ
製作総指揮:スタン・リー、ジョシュ・マクラグレン
音楽:ハンス・ジマー

公開日2019年6月21日公開

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