ケビン・コスナー主演の家族愛を描いたヒューマン・ドラマ
原題:The War 製作国:アメリカ 製作年:1995年 上映時間:125分 ジャンル:ドラマ
家族への深い愛・人間として大きな心を持った父親の願いとは!
作品情報・コメント
原題「The War」は邦題と全く違いがありますが、映画を観てみると、どちらも通じるtころはありました。いってみれば、家族愛を描いたヒューマン・ドラマとしましょう。
主人公が、戦争で得た人間が争う事の愚かしさと、愛情の大切さを自分の息子に優しさを持って、しかし力強く訴えるのです。
息子は、そんな父の背中を見つめる中で、彼の切なる思いを次第に理解するんです。しかし、父が事故死して、その教えの真の意味を知ってゆく。という感慨深い内容でした。
ケビン・コスナーさんってあの風貌でしょ。確かに優しさが伝わるのですが、もともとエリート顔。そんなケビンさんのプアホワイトは、ちょっと頂けないし、似合わないような気がしました。
また、作品として展開がやや単調で、ストーリーにも起伏がないので、ちょっと残念な気もしました。しかし、ジョン・アブネット監督の人間を描き続ける意図は理解できました。
そうですね、見終わった直後よりも、暫くたってから、何だかジワッとした深みを感じる作品だったのかなって。!
いずれにせよ、最低観ておきたい作品ですね。
動画、ちょっと反応が遅いかもしれません。
動画とあらすじ
彼は、ベトナム戦争での深い心の傷の 為精神治療のリハビリを受けねばならなく、長く留守をしていたのだ。しかし、帰郷したばかりの彼の目に飛び込んできたのは、今まで住み慣れた家が強制的に 取り壊される姿だった……。
作品データ
公開情報:劇場公開(Uni=UIP)
初公開年月:1995/10/28
↓ ↓ ↓