コロナ渦の中、みなさん大変な状態に有り、多くの悩みをお持ちでしょう。私もご多分に漏れず厳しい経営を余儀なくされています。

まあ、悩みはつきませんが、ここで悩みについてある人との会話を思い出しました。それでは、お話ししましょう。

とある寒い冬の日でした。良い天気に恵まれていたので、散歩に出ました。そのときの話です。

散歩中に近所のおっさんと公園で、バッタリ出会い話してたことをちょっとお伝えしましょう。

何の話しかというとおっさん曰く、「人間の悩みの数」についてどう思うと!

おっと、朝からヘビーな質問だななんて感じていました。このおっさんちょっと変わってるんです。

そりゃ、人生には多くの悩みを持った人がいますよね!細かく言えば切りが無くて途方に暮れてしまいます。またまた、おっさんがしゃべり出しました。

そんなに多くの悩みは無く、単純に考えれば4つに収まると言うんです。

何かというと「人間関係の悩み、金銭的な悩み、健康上の悩み、将来に関する悩み」と言うんです。ちなみにおっさんは2つの悩みを持っているらしく、こうも言ってました。

まず第一に、多くの悩みを4つに簡略化することで、ある程度の悩みが減ったように感じると言ってました。気休めと言えばそうのようにもとれますがある意味正解かもしれません。

まあ、多くの悩みを表せば切りがありません。ただ、私は私なりにおっさんの言うことをよく理解出来ました。

若いころは、恋愛、入試、就職、人間関係などなど、多くの悩みを持っていましたが、その時期というか、大人になる途中の悩みを、仮に4つに絞れば、ちょっとは気が楽だったかも知れません。

そして、これは蛇足でしたが、「占い師やカウンセラーが、職を失わない理由は、多くの人が悩みを抱えているからだ。」なんてことも言ってました。

ほんと、おもろいおっさんなのでした。

朝からこのおっさんとしゃべるとちょっと、こっちも変になりますが、年長者の意見はありがたく受け入れるようにしています。

いつも何が言いたいかわからないまま散歩から帰って行きますが、たまに為になる話をしてくれるおっさん、今は嫁とうまく行っていないのと経済的な悩みを持っているそうです。

と言うお話でした。思い出すと何だか懐かしい気もしますが、それ以降おっさんを見なくなったことも思い出しました。

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