解散した劇団から新たに「福来スズ子とその楽団」を結成したスズ子(趣里)は、マネジャーの五木(村上新悟)、トランペット奏者の一井(陰山泰)、ピアノ担当の二村(えなりかずき)らと共に、新しい舞台を築こうと奮闘していた。

スズ子の歌うジャズは一部から「敵性音楽」と見なされ、公演が制限される中で、彼らは音楽の力で人々の心を打つことを目指していた。

そんな中、梅吉(柳葉敏一郎)の元に役場の職員が訪れた。それは六郎が戦士を知らせるためだった。突然の出来事に戸惑いながらも、スズ子と梅吉はその夜を一緒に過ごすことになった。

そんな彼らを、心配するチズ(ふせえり)と、楽団の事務所で待つ小夜だった。

スズ子はしばらくの間休むことを楽団のメンバーに伝えたが、やがて事務所に戻ってくると、新たなアイデアや楽曲の構想をメンバーと共有し、再び舞台への挑戦を決意するが…..。

一方で、羽鳥(草彅剛)はスズ子が落ち込んでいるのではないかと考え、彼女を自宅に招待して食事を共にすることにした。

後日、スズ子が羽鳥の家を訪れると、りつ子(菊地凛子)も招待されており、3人でのほっこりとしたひとときが広がった。

そして、羽鳥はりつ子とスズ子の合同コンサートを行おうと提案し、新たな友情と協力の絆が芽生える。

同時に、梅吉は香川に戻り、幼なじみの繊維工場を手伝うことを決意していた。彼の選択がどのような影響を与えるのか、物語は新たな展開に向けて進んでいく。

さてさて、嫌な時期ですな。日本は勝つと粋がってる奴らを横目でスズ子の不安げな顔が印象的だった。しかし、趣里ちゃんの演技は見物だね。

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