原題:Ammonite 製作国:イギリス 製作年:2020 上映時間:120分
ジャンル:ドラマ 私のおすすめ度:★★★☆☆
作品情報・コメント
ケイト・ウィンスレットとシアーシャ・ローナンという当代きっての演技派女優が初共演し、1840年代のイギリスを舞台に、異なる境遇の2人の女性が化石を通じてひかれあう姿を描いたドラマ。
意味も分からず、観てしまったのが良かったのか悪かったのか!
ただただ、ウインスレット嬢の作品が観たかったというのが本音、そしたら、「ラブリーボーン」出演していたローナン嬢も出ていた。
はっきり言って、同性愛のお話であって、私には観ていて理解しがたい作品でした。
感動したのは、やはりウインスレットの演技、それにもまして、ラブリー嬢ちゃんも負けずと演技に奮闘、かなり燃えてましたね。
古生物学者と人妻の恋?! って何かに書いてあったけど、まさかこんな展開になるとは「びっくらぽん!」でした。
化石発掘とそのクリーニング作業で、とにかく静かなシーンが続き眠気が…………..。
見所は、ふたりのラブシーン!
激しさにも驚いたけれど、がっしり体型のウィンスレットと華奢なローナンの対比も良かったような
最後に、恋愛は難しい。相手を想ってしたはずのことが全くのエゴだったりする。
そして、身分の差、生活レベルの差、価値観の差が、障害となって、二人の関係が終わりを迎える?
なんとも言えないラストシーンでした。
動画とあらすじ
《ザックリあらすじ》
人間嫌いの古生物学者メアリー・アニングは、世間とのつながりを絶ち、ひとりこの町で暮らしている。
かつて彼女の発掘した化石が大発見として世間をにぎわせ、大英博物館に展示されたが、女性であるメアリーの名はすぐに世の中から忘れ去られた。
今は土産物用のアンモナイトを発掘し、細々と生計を立てている彼女は、ひょんなことから裕福な化石収集家の妻シャーロットを数週間預かることになる。
美しく可憐で、何もかもが正反対のシャーロットにいら立ち、冷たく突き放すメアリー。しかし、自分とあまりにかけ離れたシャーロットに、メアリーは次第にひかれていく。(映画.com)
作品データ
《キャスト》
出演:
ケイト・ウィンスレット/メアリー・アニング
シアーシャ・ローナン/シャーロット・マーチソン
ジェマ・ジョーンズ/モリー・アニング
ジェームズ・マッカードル/ロデリック・マーチソン
アレック・セカレアヌ/ドクター・リーバーソン
フィオナ・ショウ/エリザベス・フィルポット
《スタッフ》
監督:フランシス・リー
製作:イアン・カニング、エミール・シャーマン、フォーラ・クローニン・オライリー
製作総指揮:サイモン・ギリス、メアリー・バーク、ローズ・ガーネット、ジギー・カマサ
脚本:フランシス・リー
撮影:ステファーヌ・フォンテーヌ
プロダクションデザイン:サラ・フィンリー
衣装デザイン:マイケル・オコナー
編集:クリス・ワイアット
音楽:ダスティン・オハロラン、フォルカー・バーテルマン
公開日 2021年4月9日
映倫区分R15
配給会社ギャガ
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