ジャズ・イズ・ユニヴァーサル/ケニー・クラーク&フランシー・ボラン

『Jazz Is Universa』は、60年代のヨーロッパでジャズ・オーケストラの最高峰となったクラーク&ボランの双頭ビッグ・バンド。

アメリカのみならずイギリス、ドイツ、フランス、スウェーデンから一流の名手が欧州に集結!

普遍的言語としてのジャズを世界に発信した大傑作アルバムと私は思います。

録音は、1961年12月13日 ドイツ・ケルン。

1曲目と2曲めは、以前レコーディングされすでにリリースされていました。

しかし、演奏はクラーク&ボランのオクテット(8人編成)によるもので、今回のフルバンドとなると以前より迫力を感じます。

ちなみに、『Jazz Is Universa』は記念すべきアルバムで、クラーク&ボランバンドが正式にビッグ・バンドとして産声を上げた作品でもあります。

実は、切っ掛けとなったある事件があったのです。ちょっと付け加えますね。

元々、クラーク&ボランバンドのメンバーは、ケルンにある「ストーリー・クラブ」で米国からシンガーを招き、こけらおとしのために招集されていたのです。

しかし、クラブ側の不手際で企画が中止となりショウが頓挫してしまったのです。(1961年末)

バンドメンバーは、クラークとボーランをはじめ、ヨーロッパ中から集められたそうそうたるミュージシャンたちでした。

時間を持て余していたバンドメンバーに、地元の資産家?のジジ・カンピが、急遽このメンバーで録音することを思い立ったんです。

そこで吹き込まれたものが記念すべき『Jazz Is Universal』なのですが、ユニバーサルというアルバムタイトル、頷けますね!

以下、動画探してみましたがこれのみのようです。

2.The Styx / ザ・スティックス

曲目とメンバー

《曲名》
1.Box 703, Washington, D.C. / ボックス703、ワシントン D.C.
2.The Styx / ザ・スティックス
3.Gloria / グロリア
4.Los Bravos / ロス・ブラヴォス
5.Charon’s Ferry / シャロンのフェリー
6.Volutes / 螺旋
7.Last Train From Overbrook / オーヴァーブルック発の最終列車

《メンバー》
tp:ベニー・ベイリー、ロジャー・ゲラン、ジミー・デューカー、マッフィー・フェイレイ
tb:ナット・ペック、オッケ・パーション
as:デレク・ハンブル
ta:ズート・シムズ、カール・ドレヴォ
bar:サヒブ・シハブ
p,arr:フランシー・ボラン
b:ジミー・ウッド
ds:ケニー・クラーク

爺さん頑張ってます!
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