原題:The Ward 製作年:2011年 製作国:アメリカ 上映時間:89分/R15+
ジャンル:サスペンス・ホラー 私の評価:65点 おすすめ度:★★★☆☆

作品情報・コメント

巨匠ジョン・カーペンター監督が10年の沈黙を破り、「ゴースト・オブ・マーズ」以来となる監督復帰を果たして撮り上げたサスペンス・ホラー。

放火現場で逮捕され、精神病院の監禁病棟に収容されたヒロインが体験する戦慄の恐怖をスリリングに描き出す。

ヒロインが送り込まれた監禁病棟には、精神を病んでいる同じような境遇の少女4人いたわけ何ですが、何か変なんですね。

自分だけは正常だと信じていたヒロインも、担当医のカウンセリングを受けた結果、ほとんどの記憶を失っていることに気づくんです。

しかし、それが本当か否かってあたりから見ていると、こっちもおかしくなります。

そんな不安を抱えたまま迎えた夜、彼女が見たものとは>?

そこには病棟の廊下を歩くおぞましい顔をした少女の姿!こえ〜〜!

ジョン・カーペンターの10年ぶりの作品ということで鑑賞しましたが、この恐ろしいサブタイトル通りでした。

ちょっと目を覆うシーンもあります。

この手の作品は、必ず見ていますが、見ている側のも二重人格の影響があって、私には掴み所のないストーリーとなりました。

画像とあらすじ

《ザックリあらすじ》
20歳の少女クリステンは、身に覚えのない放火の罪で精神病院に収容されてしまう。

病棟には精神状態に問題を抱えた同年代の少女ばかりが隔離されており、クリステンは彼女らとは違うと自負していた。

しかし、担当医との面接で自分の名前以外の一切の記憶を失っていることに気づく。
さらにその夜、廊下を歩く奇妙な女性を目撃したことから事態はさらに混迷していき……。

作品データ

《スタッフ》
監督:ジョン・カーペンター
脚本:マイケル・ラスムッセン、ショーン・ラスムッセン
撮影:ヤーロン・オーバック
美術:ポール・ピーターズ
音楽:マーク・キリアン
《キャスト》
出演:
アンバー・ハード
メイミー・ガマー
ダニエル・パナベイカー
ローラ=リー
リンジー・フォンセカ
ミカ・ブーレム
ジャレッド・ハリス

配給:ショウゲート

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