NHKプレミアム「パリで一緒に」
<字幕スーパー>7/24月13:00〜14:52

原題:Paris when in Sizzles 製作国:アメリカ製作 製作年度:1963年 上映時間:110分
ジャンル:コメディー 私のおすすめ度:★★★★☆/4.0点

作品情報・コメント

オードリー・ヘプバーンとウィリアム・ホールデンが共演するロマンチック・コメディー。

パリで新作映画の脚本を書く予定のベンソンは、締め切りが迫る中、まだ何も書けていない。そこへタイピストのガブリエルがやってきて、彼女のおかげでようやくベンソンは執筆に取り掛かる。

脚本の中の物語と現実が交錯し、ユニークな展開に!トニー・カーティスを含む大スターたちのゲスト出演。シリアスさもありつつ、ほろ苦くて楽しい砕けた雰囲気の物語。

スリル満点のストーリー展開は良かった。

リックは大盗賊計画を立て、ガブリエルは警察のスパイとして動く。締め切りが迫り、ベンスンの焦る様子が緊迫感を高める。

また、ロマンスも忘れていないあたりも見所!

ベンスンとガブリエルの恋心や感情の変化が物語に温かさと感動をもたらす。そして、パリの美しい雰囲気が漂う。物語の舞台がパリで、ロマンチックな雰囲気が魅力を増す。

アクションも楽しめた!リックの盗みや逃走、そして衝撃的な展開で、アクションが楽しめる。

やっぱりこの時代作品はハッピーエンドが多い!

ガブリエルの笑顔が戻るハッピーエンドで、観客に心温まる感動を与える結末。これらの要素が融合して、観客を引き込む魅力的な物語が描かれている。

私が生まれてからの作品で、母に連れて行ったもらった記憶あり。ただし、全くもって記憶無し。
ただ、子におあたりの作品を観ると、母を思い出す。

懐かしい記憶であり、私には名画である!な〜んちゃって。

作品データ

《スタッフ》
監督:リチャード・クワイン
原作ジュリアン・デュヴィヴィエアンリ・ジャンソン
脚本:ジョージ・アクセルロッド
音楽:ネルソン・リドル
《キャスト》
出演:
ウィリアム・ホールデン
オードリー・ヘプバーン
トニー・カーティス
ノエル・カワード
マレーネ・ディートリッヒ
爺になっても頑張ってます!
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