それなりに生きてりゃ、日々好日なり!

古希になっても、慌てず、焦らず、それなり人生を!

「ジャズノート」の記事一覧

《Jazz名盤》Bill Evans at Town Hall

(邦題)「ビル・エヴァンス・アット・タウン・ホール」 今日もジャズについて書いていきますが、私の備忘録です。 このアルバムは、彼のキャリアにおける重要な作品であり、代表作のひとつです。 彼の特徴的なピアノスタイルと感情的 […]

《Jazz名盤》Phil Woods/Phil Talks With Quill/OK

(邦題)フィル・ウッズ/フィル・トークス・ウィズ・クイル フィル・ウッズは、とにかく上手いんです。そして味わい深いジャズを演奏するアーティストです。 何をさしてもその要求にピッタリと応えることで知られています。 要は器用 […]

《Jazz名盤》Motor City Scene/Thad Jones

(邦題)「モーター・シティ・シーン/サド・ジョーンズ」 モーターシティとは言うまでもなく自動車産業の街「デトロイト」ですよね。 この街はこの産業に関連して多くのブルーカラー層が住みつき、この中から多くの優秀なジャズメンを […]

《Jazz名盤》True Blue/Tina Brooks

(邦題)トゥルー・ブルー/ティナ・ブルックス「True Blue」は、ティナ・ブルックスがブルーノート・レコードと契約して録音した彼の唯一のリーダーアルバムです。 1960年6月25日にニュージャージー州のVan Gel […]

《Jazz名盤》The Blues & The Abstract Truth/Oliver Nelson「ブルースの真実」/ オリバー・ネルソン

「ブルースの真実」とは不協和音の元素?? 学生時代、軽音の部室で「ブルースの真実」を聴いたたんです。 誰彼ともなく驚き桃の木だねって大騒ぎをした記憶があります。 毎日、カウント・ベイシーを練習していたメンバーにとって、こ […]

《超Jazz名盤》Clifford Brown with Strings/Clifford Brown            クリフォード・ブラウン・ウィズ・ストリングス

アドリブではなく、メロディーをたっぷり聴かせる! 私思うに、仮にクリフォード・ブラウンがもっと長生きしていたらねって! こんなに才能があるのに、交通事故で20代で亡くなってしまったんですから。 ブラウニーは本当に凄いトラ […]

《Jazz名盤》Night Dreamer/ Wayne Shoter   

ナイトドリーマー/ウェイン・ショーター ハービー・ハンコック然り、今回のウェイン・ショーターもまた、古いハードバップから、新生ハードバップを生み出した人物だと思います。 私的には、彼のリーダーアルバムの待ち合わせは少なく […]

《Jazz名盤》Phil Woods/Warm Woods(1957)

フィル・ウッズ/ウォーム・ウッズ 50年代のフィル・ウッズを代表するアルバム。 パーカー・スタイルをベースにしたうえで、白人として自己のスタイルを打ち立てた。 その甘美な音色と情緒的なフレージングが私は大好きです。 何故 […]